2023-06-24 Sat
先週のプチ爆釣に続き,今週は小潮周りとは言えどもニャンコ先生に餌を投じてみたら10分もしないうちに入れ食い状態!っということで今週もニャンコ先生と共に例のアマルフィーに繰り出すのであった.道中珍しくエネルギーである炭化水素を購入せずに現地に直行したのだが,ゲートのオイヤンが気付いてくれない.まあ,地元だしのんびりしているんだろうな~っと思いつつ料金を支払い,関所を通過して今日もいつものような場所に陣取るのであった.直行ということもあり到着したのが15時頃でサビキ仕掛けを投じるとスズメダイの猛攻に直面してしまう.スズメダイも身は美味しいというので持ち帰ろうと思うが,何せ型が小さく,これでは骨ばかりであろうとリリースである.時折,そのスズメダイでもいいから分けてくれと頭上をトンビが舞っているが,1匹試しに上げたら最後,ずーっとはりついてその場を離れないので,これも困ったものである.そんな,明るいうちはお遊びモードということで,暗くなるのを待ちつつ,ニャンコ先生は出来上がっている状態である.まあ,暇だし仕方ないかな~っと思いながら私と言えばスズメダイを躱しながら,小イワシを量産体制である.ホント,明るいうちはカゴを落とす前にスズメダイが寄って来るので釣りにならないし,外海に堤防に行けば釣れるのだろうが,人混みが苦手な,アスペチックな私とニャンコ先生は,しっぽりと釣り糸を垂れるのであった.日没も過ぎて小潮の潮止まりにも拘らず,いつもの様に豆アジ,小サバ,小イワシの量産体制に入る.今回はニャンコ先生も小物にも拘らず少しはやる気を出してくれて,釣果を積んでくれている.コツコツと手返しては,捌いて,お持ち帰りをゲットする漁スタイルから労働モードへと突入するも潮止まりとなると何故かこの場所は全く当たりがなくなるのが不思議である.途中で浮気してタコやらヒラメやらを狙うも全くの無反応で,地道にサビキをしていた方が釣果は上がったのであろう.底物をやっていたニャンコ先生は,当然の如くデカサビキなので豆アジは掛かりにくいのだが,時折,料理には困る中途半端なサイズの小アジをゲットしてくれる.まあ,それでもじっくり揚げて南蛮にしたら美味しいので,嬉しい釣果なのである.まあ,そろそろ,先生の酔いも回ってきたし,当たりも少なくなってきただろうということで,今夜も0時に納竿し,無事に帰宅するのであった.終わってみれば,匹数は数えていないが,豆アジ,小サバ,小イワシで捌いて500gずつぐらいなので,200匹弱と言ったところではないだろうか.小サバと小イワシは冷凍にし,豆アジは南蛮がそろそろ食べつくそうと思って料理したかったのだが,ご近所の猛者叔母やんに持っていかれるのであった.どうやら今年も待っていたらしく,まあ,期待されるということは良いことであるという,お花畑を他所に来週は雨だし,次はどうしようかな~っとめっちゃポジティブモードなのであった.
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