なにがなんでもくちマウス::豆の季節2022
CALENDAR
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30     
<< 2024年04月 >>
NEW ENTRIES
CATEGORIES
RECENT COMMENTS
ARCHIVES
<<次の記事  前の記事>>
豆の季節2022
 梅雨入りも沖縄地方から徐々に北へと向かう季節になって偏西風が蛇行するこの時期は,雨が降ったり止んだりと変わりやすい天気が続いている.梅雨に突入する前に今年の豆の成長ぶりを確認すべく今日は毒マウスもとい妻マウスと一緒にサビキということで和歌山港に来てみるのであった.仕事を強制的に切り上げ夕飯の買い出しや餌の調達など寄り道すると,現地到着は21時.すっかり辺りも暗くなってはいるが,さすが夏至の月,20時ぐらいまでは空が明るい.そんな中ベストポジションは,ルアーマンに陣取られていたので,渋々,違う場所で手返すもなかなか今年のパターンが読めない.そうこうしているうちにルアーマンも帰宅となったため,道具を移動させ本日のパターン探しと量産モードへと突入するのであった.上層は豆鯖に占領されているが,低層からコマセを巻くとネンブツダイとかなりシビアな棚で,しかも常に変動するという何ともやりにくい手返しであったが,一番上にイワシ,豆サバ,豆アジ,ネンブツダイであるパターンを掴んだ.しかし,豆アジは手返していると,上層に浮上してくるのがややこしい.豆サバがいないと1ヒロまで上がってくるが,豆サバが回遊してくると,一気に低層へと移動してしまう.まあ,豆サバも美味しいので,外道にしているわけではないのだが,何せ,放置だと豆サバが掛かると仕掛けが絡んでしまうのが難点であろう.脂は全くないが,味噌煮で丸ごと食べるのであれば,味への寄与度は小さく,寧ろ小さいと身が柔らかくて美味しいんです(+エロ視線)!そんなこんなで,丑三つ時には気温も低下し,長袖Tシャツではめっちゃ寒い状況となった.何度か心が折れそうになったが,アジ南蛮を作りたくってここにきているのだからせめて,一回分ぐらいは釣って帰りたい.でも,蚊の大群,寒さ,一回分は収穫できたという緩い自己満足に負けて,サビキは2時で終了することにした.じゃー帰ろうかというと此処はダッジチャレンジャー!欲しい車を他所に朝マズメのノマセを試みるのであった.まあ,事故みたいなものだし,そうそう釣れるものでもないのでが,こういう時の予想は高確率で的中なんです.っということで,終わってみれば豆アジ93匹,小アジ4匹,豆サバ100匹ぐらいと煮付けと南蛮漬けを1回分だけの収穫となった.岐路の道中に仮眠を取ったのだが例のモールが24時間ではなくなっていた.これも例の流行り病のせいなのか?道の駅で仮眠をして帰ってからは,豆アジはアジ南蛮,小アジは唐揚げ,豆サバは味噌煮用に冷凍と今日も美味しく頂くのであった.仕掛けは安いので十分であるが,ハヤブサの白スキン0.6号ハリス1号幹糸が200円ぐらいで買えるのでベストであろう.カゴから50センチぐらいしか食わないので自作しても良いのだが,絡んだ時にすぐに切れるように1m仕掛けでもよいのではないだろうか?私はと言えば意地でも使いまわす,絡んでも解くが理念なので,今回も30分ぐらいかけて解いていました.心境はというと,人間関係に比べたら,絡んだ糸なんて30分で解けるんだから,っという身勝手な言い訳で釣りをしているのだから,最近病んでいるのだろうか?まあ,そんな事はさて置き,あと1か月したらベストサイズの豆アジ,豆サバなんだろうね~っということで,次回も此処に来ようかな~7月になるとカマスが来るので贅沢な悩みとともに,週末を満喫するのであった.

http://www.kuchimouth.x0.com/index.php?e=389 
comments (0) | trackback (0) | 釣果::和歌山市近郊 | by くちマウス |

COMMENT
※この記事に対するコメント受付は終了しました

  
TRACKBACK
※この記事のトラックバック受付は終了しました
<<次の記事  前の記事>>  ▲TOP▲
NEWS
PROFILE
total todayTODAY_COUNT
「いただきもの」欲しい方ClickHere

LINK
RANKING
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 釣りブログへ
CONTACT ME
MOBILE
携帯QRコード