なにがなんでもくちマウス
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やられ放題
 いよいよ本格的な冬本番となり,夜釣りに行くのも勇気がいる.ここ数年の流行り病のせいで,3年間の生態観察を怠っているとなれば,暑い南の島に行くしかないのだろうか?っということで,旅券の有効期限も切れており,戸籍抄本の取り寄せに郵便為替の入手から始まり,旅券申請,ワクチン証明,ESTA,税関申請,ファストトラック,旅行申し込みと手続きが超スーパー面倒なのだが,長期のお休みも頂けたことなので,ちょっと早いと思いつつも過疎っているだろうか確認すべく,毒マウスの我儘にお付き合いしグアム島に行くのであった.関空では例の旅行会社もデスクに人はおらず,免税店の割引券も配布していない様子であり,出発前の3Fの飲食街,多くの免税店やラウンジも閉鎖しているが,4時間前に空港に到着するも,最後の日本食になるかもしれない朝食を取ったり,現地での朝食をスタバで購入したり,グダグダしているうちに時間は過ぎていき,出発時刻も前倒しになったことから,あっという間に搭乗時刻である.唯一の直行便であるUNITEDは3月までは,水,日曜日の週に2便であるため,今回は8日間のStayにしてみた.
Hilton前のYpao BeachHilton Pool
現地に到着すると,少し綺麗になったグアム空港で,到着と出発が別レーンに区分けされ,エレベーターも設置されていた.とは言うものの歩く歩道はECOのため作動しておらず,これではせっかく設置したのが無駄なんじゃないかな~観光客は8割が韓国で1割が日本,1割がその他っといったところだろうか,ハングルがあちらこちらに掲示される中,Name Boardを持って待ち受けてくれたPick upに気付かず,デスクまで行くも誰もいない.おかしいなと思いつつ待っていると,隣のデスクの人が呼びに行ってくれて,久しぶりの日本人だったのか,嬉しそうに待っていてくれたそうだ.フィリピン出身であるが,最近は「アニョハセヨばかりで日本人が来てくれない」と嘆いていた.どうやら,英語と日本語,フィリピン語(3種類あるらしい)の5か国語を話せるものの,ハングルは覚えていないとのことなので,商売あがったりなのであろう.ホテルまでの道中,グアムの近況を教えてくれて,Kマート(2018年に倒産したので,今後どうなるか解らないらしい)の先には中古車販売店の跡地にデカいドンキホーテが建設されるらしいが,Fiesta ResortはCrown Plaza ResortにSheraton ResortはRihga Royalに4月からは,Onward Beach Resortは星野リゾートにオーナーが変更となり,Veronaと旧Marriott(Star tours)は廃業状態と流行り病の傷跡があちらこちらに散見される.しかし,こんな状況でも明るく前向きな南国民族は,ここぞとばかりにリフォームやインフラ工事など繁忙期では手が付けられないところを修復し,ポストコロナに向かってまっしぐらである.色々と情報を入手しつつ,いつものホテルに到着すると一番安いプランで部屋指定していなかったのだが,Main TowerのGarden Viewの部屋であった.いつもであれば安いプランだとPremier TowerのGarden Viewなのだが,Shower Roomが狭いのと便座洗浄機が付いていないため,携帯を持参で覚悟をしていたものの,Main Towerの最上階にしてくれ,しかも,端の部屋だったため半分だけOcean Viewである.
RancheruFiesta Plate
一息ついてから17時過ぎとまだ明るかったためGPOのFood Courtに夕飯を食べに行き,1日を終えるのであった.2日目からは,朝からテニス,シュノーケル,プールにMicronesia Mallに買い物とフルコースで結構クタクタ状態.最初っから飛ばしていったが,3,4,5,6日も海にプールに買い物,間にテニスを2回挟み,ほぼフルコースの連日となった.海ではちょっと悲しいことにサンゴが枯れてしまい,少し沖に行かないと見られなくなっており,魚も以前より少ない.波も少し高く砂がサンゴに被っており,息ができなくなったのだろうか?それとも,焼きたくない人たちの強烈な日焼け止めのせいかな~とにかく,日本が極寒ということもあり,こちらも気温は低く30℃ぐらいで夕方になれば24℃と過ごし易い.波が高かったのが意外であったが,ライフジャケットを借りて近場でWaveを楽しむこともできたので良しとしよう.私的には見ているだけのシュノーケリングよりサヨリを釣ってお刺身にして食べたかったのだが,イパオ周辺は釣り禁止のエリアなので諦めるしかない.街中は,店舗も少なくなったりしていたが,観光客はピーク時の20%ぐらいの回復だろうか,韓国人が多く,看板も英語とハングル次いで日本語となっている.マスクもしている人もいれば,しない人もいて個々の判断で自由に対応しているらしい.
レトルトの朝食Dusi Thaniの濃厚ケーキ
流石にCold Stoneでは歌わなくなったが,例の濃い味は変わらぬ美味しさである.3年前は並んでいて,かつてか気になっていたBEACHIN' SHRIMPでは,カレーモコ(ビーフも選べるが,当然エビフライがお勧め)とガンバス ガーリック シュリンプ(エビのアヒージョ,大盛ご飯とパンも付いてくるのでお腹いっぱい,しかもお替り自由,スパイシーとマイルドが選べるが,ちょっとスパイシーにしてくれた)を頂いたのだが,やっぱり,思っていた通り美味しい.そして,いつものMESKLA DOSでは,妻お勧めのThe "Rancheru" Burgerである.私としては,Grilled Cheese Burgerかガッツリ食べたいときはMaga'Lahi BurgerなのだがスパイシーなRancheruが気に入ったようだ.Food CourtではHong Kong Wok(3ChoiceでNoodleとRiceのHalf&Halfがお勧め),Ramble’s(Fiesta Plateがすごい量でRed Riceが美味しい),Sbarro(ちょっと味が落ちた?)と梅田にあるのにTaco Bell(Soft TacoにSupreme Sourceを追加),American Bakery(Cap Cakeが美味しいらしい),Dush Thaniの濃厚チョコケーキ,CafeCinoではロコモコ,Paniniと食べたい放題.朝は私しか食べないので,Paylessでヨーグルトと冷凍のBowel,Pasta,Paniniをホテルのレンジでチンして頂き,あとはビール三昧である.ビールはHeinekenの355mL缶が12本で$8.99と円安なのに100円を切る安さ!水のように24本を飲み干して,買い物ではK Mart,Macy’s(10%割引カードは受付で必ず貰う),ROSSやTommy(メール会員だと更に15~20% off)でやりたい放題である.特にROSSの値段設定は尋常じゃないぐらい安く,売れ残りとは言え,円安なのに日本で購入するのと比較すると1/2~1/6で購入できるから,帰りのスーツケースに収まらず,結局,ミニーのスーツケースも$60で購入し,追加荷物料金$58を支払う始末である.それでも,日本で購入したら偉いことになるので,お得だったのではないだろうか.そんなこんなで,時間もお金もあっという間に無くなり,直ぐに迎えた最終日.後ろ髪を引かれながら,今度はいつ来れるかな~っと次回は長期滞在を目論むのであった.
Beachn’ShrimpChex Mix
今回のプチトラブル達
1.K Martの広告の品にChex Mixが$2.99で陳列してあったが,店員にCaramelは除外品ということで$4.99取られる⇒広告にもそう書いてあったが見逃していた,I Got it.
2.ComboのPotatoにOnion Ringを追加したいのだが,毎回,Potato⇒Onion Ringに置き換わってしまう⇒英語力に問題あり
3.Diet Pepsiが普通のPepsiになる⇒英語力に問題あり
4.DrinkのSmall sizeがLarge sizeになる⇒英語力に問題あり
5.1枚注文のクッキーが2枚来る⇒英語力に問題あり
6.テニスコートを予約したが使用者がいたため,空いていたコートに移る⇒英語力に問題あり
7.Fast Trackの税関申請が上手く行ってなかった⇒すぐに登録できたのだが,IT難民
8.テニスのやり過ぎで靴底が剥がれかける⇒気合で帰国
9.韓国人が殆どなのに何故か毎回,日本人とばれる(EVの中でGood Morningって日本語で何と言うんですか?っといきなり聞かれる)⇒何かが違うらしい
10.Lion Coffeeがセールだったが,最終日に買おうと思ったらセール期間が過ぎてしまった⇒日本と同じ値段で断念,ある時に買うべし
11.物価が確実に上昇している,特に外食は1.5~2倍になっている⇒Barger+Drink頼んだら1つ$20ぐらい(2600円也),ガスも$5/なので日本と同じ
12.ホテルの金庫に金属片があり,いきなり指を切ってしまう⇒しかも静脈の真上で出血
13. T Galleriaの只チョコのデスクが不在だったが,他のお客さんがデスクで待機しているのを見計らって,便乗ゲット⇒せこい,そしてT Galleriaでは何も買わない
14.Honolulu Cookyは入店すると$1.5もするのに試食させてくれる⇒美味いので買うけどね
15.デカい車が欲しくなる⇒ランクルが小さく見えるが,絶対に錯覚
16.日本が寒いとGuamも寒い⇒季節風の影響
17.虹が1回しか見られなかった⇒晴れが多かったので良かったけど
18.米軍が多かった,やばい予感⇒F16はカッコいい!
19.毒マウスの体力がヤバい⇒歳か?
20.テニスコートの予約がほぼ顔パスになる⇒はいはいって感じ(試合の様子を監視カメラで見てるのだろうか?)

プルメリア6枚Cafe Cinoの昼食

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2023年初釣りは
2023年の夕日 2023年,明けましておめでとうございます!
今年もコアなファン?の皆様と共に良い一年でありますようにっということで,例の流行り病が周囲で猛威を振るっているが,ワクチンもたっぷり受けて副反応のせいなのか?打ったところが,痒い今日この頃であるが,痒いぐらいであれば我慢しなくてはならないだろう.っということで新年明けてからの3連休ともなり,天候もまずまずとなれば,例の場所に夕日でも拝みに釣行するしかないということで,今日もまた此処に来てしまうのであった.道中で「よってって」のミカンと厚揚げ,「ヒロ」で夕食のおにぎり,「カワ」で妻のお土産を購入していると財布の中は空っぽ状態であるが,無事に家にさえたどり着ければ良いので,そこは気にせず,現地に14時過ぎに到着.Webカメラでは誰もいなかったのに,なんとキャンプ目的の人達の車でいっぱいである.この極寒の真冬の中,テント一つで野外宿泊とは,なかなかの猛者なのであろうが,向こうからしてみたら海岸で釣りをしている方がクレージーなのかもしれない.そんなことは余所目に,夕日をしっかり拝みつつ,日の明るいうちは追い風とともに飛距離を稼いでくれるのだが,何か様子がおかしい.気付くポイントはいくつかあったのだが,棚を深くするとウキ止めがガイドに引っ掛かる気がして,初速が出ない.それも追い風のおかげで70~90mを叩き出していたのだが,夜も更けて此処からが勝負というときに,風も弱まり,50~60mに距離が落ちてしまう.投げ方なのか何なのか解らず,地合いに突入するも,今日は何せ方が小さい.小アジばかりが掛かって来るし,群れも小さいようだ.何か変だと思いつつも,ポツポツと来る当たりと,小アジだけにバラシも多く,打率6割と言ったところだろうか,何ともフラストレーションが溜まる一方であるが,原因がわからない.ウキ止めもズレやすいし,ウキ止め交換かな~っとシステムをチェックしたのが遅かった.なんと,ガイドに糸が通っていないではないか!流石のKガイドということもあり,これでもガイドに糸が絡まなかったのが奇跡なのだろうが,ガイドの柱に糸を通していて,これで良く90mも飛んだと感心するだけである.システム再起動したのも23時過ぎと既に干潮潮止まりである.ああ,ポッキっと折れる音と共に渋々と納竿するのであるが,これは不幸の序曲に過ぎなかった.ウキ止めにガイドが引っ張られていたため,竿先に斜めのテンションが掛かり続けていて,痛恨の固着である.何をどうしても引っ込まないので,長いまま車に載せて帰宅するのであった.瓶などはお湯で温めると開くことがあるので最初はお湯をかけてトントンしたが,取れない...既に2番の竿元のカーボンが痛みつつあったが,ネットで調べると何と氷で冷やすのが鉄則とのこと.全くもって逆の対応をして竿を痛めてしまったが,氷に15分漬け込みトントンすると不幸中の幸いとばかりに竿が抜けてくれた.傷ついたカーボンは紙やすりで表面を滑らかにし,乾燥後に蝋でも塗っておけば再固着も防止できるであろう.っということで,綺麗な夕日も見ることができたし,何とか無事に帰って来られただけでも良かったのではないだろうか,っということで終わってみれば小アジ6匹,中アジ1匹と渋い結果に終わったが,色々と良い勉強になる1日であった.さてと,冬本番で次はどうしようかな~


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22の釣り納め?
トツカアジ三昧 今週末も少し用事があって釣行しようか迷ったのだが,今年最後の満月の次の日となれば,きっと夜は爆釣に違いない.っということで,いつも強引な理由のもと,今日は付いてきても車から出てこない妻マウスと此処に来るのであった.現地に到着したのは,ルアーマンもいなくなるであろう昼過ぎを狙うのだが,13時前というのにいつもの場所も含めて海岸は人でいっぱいである.ああ,入る場所がないな~っと思っていつもの場所より遥か東に鎮座し,たまには違う場所で勝負を試みるのであった.準備をしつつ第1投目に入ろうとカゴに餌を詰めていると左側から砂利を踏む足音が聞こえる.70代後半だろうか,地元のオイヤンっと思いきや,ソーダの便りに宇治からここに初めて来たと言い,棚から仕掛け,距離,釣れた後の締め方とまだ釣れてもいないのに色々と聞いてくる.3日ぐらい奥さんと此処にいるのだろうか,ソーダを長持ちさせたいらしいが,アニサキスと血抜きをしても私は当たったことはないが,当たる人はいるので,気を付けてね~っと伝え,いざ勝負である.大潮周りであるものの,今日は弱い追い風を味方にカゴが気持ち良いぐらい飛んでくれる.本日の最高距離で90 m以上は飛んだだろうか,まあ,そんなに飛ばしてもソーダは70 m,アジは50~60 mの距離なので,単なる自己満足の世界なのだが,気を許すと離岸流に乗って110mの糸が全部出てしまう.オイヤンも飛距離に興味があるらしく,100 m越えの両軸オイヤンを目指しているらしいが,竿も「がまかつ」の遠投カゴを狙っているらしく,なんと8万円もするらしい,ブルズアイなら2本も購入でき,お釣りも来てしまう.まあ,そこは好みなので良いのだが,今から両軸で100 mを狙うとは向上心旺盛である.私のシステムにも興味津々であり,スピニング+PEですか?っと色々と聞いてくるが,今はスピニング+ナイロンを使用して50~60 mの距離らしいので,もう少しの余裕のある他の仕様が気になるのだろう.っで当たりはというと,ライブカメラでは朝方に釣れている様子だったので,昼間はお腹いっぱいで釣れないだろうな~っと思いながらも粘り強く夕マズメに向けてコマセを巻くが,一向に当たりはない.夕日も暮れかけた辺りから,両隣が1本ずつソーダを釣り上げた.私だけが〇ウズ状態なのだが,よほど嬉しかったのだろう,オイヤンが釣れたと報告に来た.色々と偉そうに教えた手前,私だけ〇ウズは恥ずかしいが,これが自然の試練というやつなのだろう.ソーダが釣れなければアジで勝負すれば良いっと,早々にアジ仕様に仕掛けを変更し,地合いを待つのであった.18時30分ぐらいから地合いが始まり,お腹がいっぱいになれば,例のように餌を遊んで追い食いするパターン.まあ,このパターンさ掴めば餌の付け方の鯱から「かっぱえびせん」に変更し,餌のサイズも食べ易く小ぶりに変更するのであった.周りはというとポツポツ状態で,21時にはかなりの人がお帰り状態となった.このペースなら50匹も夢ではないが地合いの途中であるものの今日は釣り納めになりそうなので,2022年に記念に良型のトツカアジを22匹ゲットするというノルマを達成したところで,欲張らずに納竿することにした.隣のオイヤンと言えばトツカアジ2匹ということであったが,針が10号と何せデカい.これでは無理そうだし,遠くからきているロングステイなので釣ってもいたいっということで,中古の仕掛け,余った餌持ちの良いボイル,アミエビを謹呈し,お別れするのであった.別れ際に竿の名前を再度聞かれたため,スピニングでも距離が出るのを見られたのか,購入候補の1つになったのだろうか?アジは5匹をお刺身,17匹をアジフライと行きたかったのだが,料理中に痛恨のパン粉切れ!店に買いに行ってくるというと他人事なのに面倒くさがりの妻マウスが「フリッターでいいんじゃない?」っということで13枚をフリッター,21枚をアジフライにしてみたが,やっぱり見た目はフライの方が美味しそうである.まあ,揚げたてならどちらも美味しいのだが,何せこの量であるので1週間はチビチビと食べていくことになるので電子レンジで温めた時の美味しさも含めて,後日,評価を期待したいものである.っということで今年の釣行は,これでお終いとなりそうだが,爆釣で締めくくれたのだから,こんなご時世でも良い年と思わなければならないのだろう.さ~って年が明けたらソーダリベンジになるのかな~

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ブーツの修復
MUCK BOOT 今週もなんだかんだと用事があり,釣行に挑むことはできないのであるが,冷蔵庫には先週釣り上げたアジフライが残っているし,胸を張って家を出るわけにはいかない.実は前回の釣行で長年愛用していたMUCK BOOTのソールが取れてしまい.今回はしっかりとした修復を行うことにした.以前にもソールが取れてしまったので100均でG17を2本購入して接着したのだが,どうやら量が足りなかったらしく,足元が変だなと思っていたら,また,パカパカとソールが取れる始末である.実はこのMUCK BOOTは,かなりしっかりとしており,ソールが取れても普通の長靴として使用できるぐらい,分厚い2重底の構造になっている.私のお気に入りのウエポンであるが,何も考えずに,何となく良さそうだったので,17年前に北海道での釣行のために当時1万円の大金を叩いて購入したものである.17年も使用すれば,そりゃ~ソールも取れてくるのだし,ソーダの血が飛んだりしたので漂白剤だの何だのと激しい使い方をしてきて色も褪せているが,機能はしっかりとしていて,膝下まで波を被っても濡れない優れモノで,ウェットスーツでお馴染みの4㎜のネオプレーン素材で,冬でも足元が温い.まあ,これだけ使ったので,そろそろ新しいのを購入しようとネットで検索したらびっくり価格.今はUSの現地定価で$175であるが,2005年当時は$1で110円ぐらいだったと思うので,恐らく定価も上がってしまい,日本で入手すると最安値で33,480円也っと,ブルズアイ遠投が買えちゃうし,もう手の届く範囲ではない.っということで,ケチな庶民である私には修理の1択しかないのである.ゴムの接着には色々とあるのだが,強力で取れないこと,たっぷり使いたいので安いことの条件で迷った挙句にゴリラを却下して,やっぱりボンドのG17に行きつくのであった.前回は量と下地処理が甘かったので,今回は,前回の接着跡をできるだけ取り除き,紙やすりで下地を馴らしてみた.そしてG17もデカいやつを購入し,たっぷりと塗り込んで,乾いた後も隙間に充填して,今度は取れないぞって言うぐらい塗り込んで完成である.見栄えは少々悪いが,誰も気にする人なんていないだろうし,これで,冬のソーダとアジへの支度がまた一段と進んだ形になる.っということで,次回も頑張るぞーっと!

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ソーダの季節到来
アジフライとソーダの竜田揚げ 11月は2週間程,所要もあり釣行できない日々が続いていたのだが,阪神高速の貝塚~りんくう間の工事も終了したとなれば,舗装状態を確かめなくてはならないだろ,っということで今日も此処に来るのであるが,深酒をし過ぎて起床したのは朝の8時半.完全に出遅れ気味というのも計算済み.寒冷前線が通過するので午前中はマゼがきついと思い,家を出たのは11時.ブルーピーターで餌を購入し,ひと手間加えたボイルアミエビと浜市のGクリルとの対決を試みるのであった.とは言っても,浜市のボイルレンガに濃塩水を潜らせただだけであるが,500円のブロックで,5パック分ぐらいは取れるので,かなりのお得感がある.お気に入りの小原久吉商店のたまり醤油を購入したり,妻マウスから頼まれたカワのパンを購入したりで現地に到着したのは14時前,ポツポツとまだ雨が残っているが前線は通過したらしく,弱い北風が吹いていて大潮なのにベタ凪の状態である.早速,何時もの場所に鎮座し,まずはソーダ狙いで撒餌を手返し,寄せの時間である.ウキの近くに何やら跳ねているなと思ったら,ウキも少しずつ動いている.合わせてみると60㎝位のダツちゃんが上がってきた.持って帰ろうか迷ったが,アジとソーダの爆釣を妄想していたので此処はリリースすることにした.コマセも利いてきたのだろうか15時にもならないうちに,かなり良い雰囲気で今にもウキスポンが来るのではないかと予感して,置いていた竿を握っていると予感的中!我ながら予知能力があるのではないかと思うぐらいドンピシャのタイミングで合わせることができた.ぐいぐいと走るこの感触は奴に違いないのだが,問題はマルかヒラかである.まあ,当然の如く上がってきたのはマルなのであるが,マルも捌くと小さくなってしまうが私的には美味しい魚である.そんな調子で17時の日没までポツポツと6匹のマルをゲットすることができた.日も落ちれば電気ウキでアジ狙いだが,大潮周りの満潮が18時50分なので,そこからの下げ3分が勝負である.20時ぐらいから電気ウキが消し込むも食いが浅い.刺餌が大きいのか餌を触って食っては逃げるピンポンダッシュの連続である.Ownerチヌ針3号の針の太さに警戒しているのだろうか?夜行サビキに変えるも思うように掛かってくれない.針に乗ってしまえば何とか回収するが,口が切れるぎりぎりのことが多く,どうやら今日はベタ凪のため警戒心が強く,餌を飲み込むような食い方をしてくれないと読んだ.そこで,Ownerのグレ針2号に変更してみると,急に食いが良くなり,ウキスポンの連続である.既にクーラーの中にはマルが6匹も入っているので,お刺身とフライ分が釣れれば良いと思い,ノルマを15匹と決め0時までに納竿すると予告の電話を妻マウスに入れておいた.自分で自分の首を絞めることにもなるのだが,今日は思い通りに事が進んでいく.こんなに広いのに隣に来たオイヤンがカゴ釣りなのだが,どうも私の前までウキを流す上に2投流なので,私が上に投げられない.フラストレーションは溜まるが被せOKなのかな~っと思い1度被せたら何か言っている.ああ,被せダメなのに私の下まで流すってどういう感覚なんだろう.まあ,ノルマは達成しそうな勢いだったので,ここは気にせずギリギリの23時57分に15匹目の中アジをゲットして納竿することにした.餌は自作でもパックでもどっちでも食うのだが,安さであれば断然自作がお勧めである.塩で締めてもパックの方が固く,餌持ちは良いので,そこは好みであろう.ベタ凪の時はLよりS,Mの方が良さそうだ.ハリスは4号だったが,そこは関係ない感じである.アジは5匹をお刺身に10匹をアジフライにしてみた(3枚だけ卵が足りず,小麦粉のみで揚げたのだが...).マルは1.5匹をお刺身に,4.5匹を醤油,酒,みりん,ショウガに2時間漬け込んで,竜田揚げにしてみた.いや~どれも美味しく,マルって美味しいし,ヒスタミン中毒やアニサキスに当たる人が多いのだが,速攻でサバ折して血抜きしているのが良いのか,今のところ,これまで当たったためしがない.アニサキスは肝臓を見て入っているときには蜷局を巻いているので,いる個体は解りやすいと思う.まあ,そのうち痛い目に遭うのだろうが,この引きと味わいは秋から冬の味覚ですね.っということでソーダのシーズンが今年もやってきました!次はどこに行こうか,此処でしょうという前に,これを全部食べないとね~

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