2008-04-24 Thu

2008-04-12 Sat


煙樹ヶ浜
紫電の修理も終わり,早速,調子を確かめるため,今日も懲りずに,またまた妻と一緒に煙樹に来てしまった.狙いは,チヌ,マダイぐらいをっと思っていたのだが,先週が完全ボウズだったので,今回は余り期待せずに,投げる練習っという気持ち(言い訳)で挑んでみた.日の出と同時に到着したのだが,キャンプ場前には1人,磯の方には3人ぐらいおり,聞いてみると到着したばかりで,これからマムシでブッ込みを始めるとのこと(たまにカンダイ,コロが釣れるようだが...).私は自衛隊前に陣取って,アミエビを解凍するため海水を汲むと,先週より水温が上がっている.それでも16℃ぐらいじゃないかな?水面には,小魚がキラキラ泳いでいて,時折,大きい魚がギラッっと見える.ボラでないことを期待して,早速,遠投開始!北風が強いせいか,紫電が良いのか,私の腕が上がったのか?今日はよく飛ぶ!中通しの発泡ウキ+ダイワの遠投カゴの組み合わせで,1本針なら,ほとんど絡まることもなく,刺し餌も外れず遠投ができて,遠投カゴのシステムが完成に一歩近づいた,これで釣果も伴えば,言うことなしなのだが...そうこうしているうちに,シラス漁が始まった.これは期待できるか?っと思ってはいたものの,一向に当りはない.地引網が回収されるのを見に行くと,イカナゴ,クラゲがほとんどで,大きいのはサワラ(10匹ぐらい)であった.これでは,重油代にもならないだろうか?と思うほどの不漁である.あれだけ広い範囲を地引して,これだけとなれば,一本釣りでかかるのは事故に近い確率だろう,戦意喪失である.北風も強くなり,昼になったので,明るいうちに色々と周ってみることにした.
下津漁港
下津漁港では,釣り場としては狭いものの,型の良いイワシ(15-20センチ)がサビキで爆釣していて,公園には水洗トイレ(ただし1つ,紙はある),水道もあり,しかも綺麗であった.きっと,近所の漁師さん達が掃除しているのだろう.最近では珍しい釣り場?である.
和歌山マリーナ横
マリーナの少し手前(橋の下,もちろんトイレなし,釣り公園のを借りるのかな?)で,4人ほど釣りをしている人が見えたので,早速近寄って様子を見たが,魚影はなく,釣れている様子でもなかった.投げて当たりがあるようだが...シモリは多いので,夜ならガシラぐらい来るかもしれない.
和歌浦漁港
ここは,強い北風にもかかわらず,ベタベタ凪!ほとんどの人が紀州釣りをしていて水面には米ヌカが浮いている.釣れているところは見かけなかったが,みんな慣れた手つきで,ダンゴを勺で遠投しており,きっとここは釣れるんだろうなーっと感じた.
田ノ浦
ここは,駐車料金を取られる様だがトイレはあり,家族連れが多かった.堤防の外側は人でいっぱいであり,入り込む隙間がないぐらい混んでいる.17時を回ろうかというのに,人が次々やってきて,内側でしか釣る場所はない.人気の割には釣果はイマイチのようで,周ってくればアジなどで楽しめそうな場所であった.
雑賀崎
ここは昨年,ヒラメとカマスでお世話になったところだ.17時を過ぎると徴収のオイヤン達がいなくなるので,早速,覗いてみると,ゴミは多いものの水は澄んでいて,なかなか潮通しが良い釣り場である.テトラからでは,良型のアジが爆釣しているものの,2組しかやっていない.みんな,一番先の堤防でサビキをしている.もちろん,堤防でもアジは釣れていたのだが,型が少し小さいのと,スズメダイ(煮付けるとガシラに近い味とのこと,骨は多いので食べにくいが...)の群れがあり,テトラからの方が良さそうだった.夜でもアジが釣れるらしいのだが,足もとに気をつけないと,大怪我をするので注意が必要.
そんなこんなで,結局,ボウズのまま,帰宅となっったのだが,紫電の復活と釣り場巡りで,有意義な一日であった(っと自分に言い聞かせる...).
2008-04-05 Sat


今日は凪々!ほぼ無風の良い天気っとなれば,もう釣りに出かけるしかない!情報では,釣果は期待できないとのことであったが,久しぶりに妻と一緒に煙樹の様子でも見に行くことにした.キャンプ場前の現場に着くと,情報通りか,人がいない...地元のオイヤン達がいないということとなれば,きっと魚もいないのだろう.写真の通り,貸し切り状態である!まあ,色々と試したい仕掛けもあるし紫電を出すと,なななんと先が折れているではないか!!!しばらく呆然,現場で直すか,家に帰ってから,きちんと直すか迷ったものの,ここは予備の潮島があるので,今日はそれで試すことにした.やはり紫電に比べると張りが弱く,反応が少し遅れてしまう.ダイワの天秤カゴを試すが,飛距離は十分!よく飛びますね!しかし,よく絡む.コマセも着水と同時に全部出てるんじゃないかな?6号用なのに6号のウキでは負荷が大きすぎるようだ.ウキを中通しにして,針は1本にした方が良さそうだった.ワイヤー天秤ではPEとの相性がよく,これは仕掛けが絡まりにくい!道糸をナイロンにするとこれまた絡む.こちらも針は1本の方が良さそうだ.そんなこんなで,当りは全くなく,完全ボウズに終わってしまった.水温は低く,15℃ぐらいじゃないかな?地引網も出ていなかったし,きっとGW明けぐらいまでは,生体反応なしの状態が続くのであろう?昼ぐらいから,タコ釣りのオイヤンが来たが,こちらの方が5,6匹は釣り上げていたようだ.まあ,人もいなくのんびり一日を過ごせました.次は雑賀崎のアジにしようかな~?
2008-03-21 Fri


今日は金曜日,一日休めば4連休!当然,会社をサボって妻と一緒に和歌山北港釣り公園に出かけた.本当は煙樹に行きたかったのだが,なにせ台風並みの低気圧が通過したばかり,海は大荒れである.開門15分前に到着したものの既に20台は車が並んでいる.みんな考えることは同じ,人の少ない状態で遠投かご釣りを楽しみたい.狙っていた第1ゲートを諦め,第2ゲートで挑むことにした.風裏と予想した釣り公園であったが,もろ強い北風!遠投すれば横に流れてしまう.サイド気味にライナーで投じてなんとか距離を稼ぎたかったが,なかなかうまくは行かない.何とか朝方アジを1匹だけゲット!第1ゲートでは手前でサビキでも入れ食いの模様,多い人で30匹以上は持って帰ったのではないだろうか?型も大きく20センチ以上である.私はと言えば,小さいガシラ2匹,フグ1匹(20センチ)と本日最大の獲物60センチ以上はあるクロアナゴである!(きっと師匠に笑われるだろう)夕マズメにやっともう1匹だけアジを釣り本日の納竿となった.途中,隣のオイヤンがいない隙に鳩がやってきて,なんとオイヤンの針に足を絡めて飛んで行ってしまった.リールはなぜかフリーの状態!急いでオイヤンを呼ぶものの糸は全部出切ってしまい.竿先も折れる寸前!なんとか,鳩を捕まえて足に刺さった針を取ってセーフとなった!鳩を釣るなんて,なかなかの腕の持ち主と見た!皆さんも気をつけましょうね!(明日はわが身か?)
http://www.kuchimouth.x0.com/index.php?e=71
| comments (0) | trackback (0) | 釣果::和歌山北港釣り公園 | by くちマウス |
| comments (0) | trackback (0) | 釣果::和歌山北港釣り公園 | by くちマウス |
2008-02-29 Fri
今日は,いつものごとく会社をサボって師匠と一緒に淡路島に出かけた.狙いはガシラで,爆釣の予定であった.翼港に20時前に到着し早速キビナゴを投じるといきなりヒット!これがなんと強い引き!3回ほど抵抗されたものの何とか手前に引き寄せて,さー取り込みっという時に重い着水音とともに痛恨のバラシ!いきなり出鼻をくじかれてしまった,その後に何とか1匹ガシラをゲットしたものの,淡路島特有の強い潮流と根掛に苦戦!潮が止まるとまったく生体反応がない状態に...風はないものの寒くなってきたので,海水で手を温めようとしたら,なんと冷たいではないか!気温と同じぐらいにまで下がっている(7-8℃?)!煙樹と5℃は違うと思う.これでは活性も下がるはずだ!っと水温のせいにして,粘るものの小さい当たりのみでフックオンしない.朝方,佐野に移動して穴釣りをするもののこちらでも無反応.遠投してみたが砂地でキビナゴでは話にならない.仕方がないので,野良猫(黒,佐野)とカラスに10匹ほどキビナゴを与えて納竿となった.師匠の方は,お持ち帰りサイズのガシラ,メバルを5匹ほど釣り上げていた模様.15センチぐらいの持って帰ろうか悩んでいた1匹をバケツに生かして置いておいたら,野良猫(黒,翼港)に盗まれてしまった.淡路の野良猫恐るべし!キビナゴ,オニギリも目を離していると盗まれるので皆さんも気をつけてください!