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太刀魚でラインテスト
 今年も最終月の師走に突入し,寒さも一段と増してきて正に冬到来であるが,こんなことでは釣りの熱意はさめやらぬっと言うことで,懲りもせずに北風の和歌山港へと足を運ぶのであった.現地に着くと嫌な予感,前回まで賑わっていた釣り座も結構,貸し切り状態.気温もだいぶ下がってきて,流石に猛者達も気合では乗り切れなかったのかもしれないとこれまた都合の良い妄想を駆動力にし,早速,餌を投じるのであった.今日は北西の風が強く,風裏であれば,飛距離も十分.実は新調したラインの味を確かめたかったということもあり,釣果度外視で,釣糸を垂れているという言い訳である.Shimanoが扱っているDepth Hunterと言う,Made in USAのラインであるが,パッケージに付いているお試しラインは非常に張りが強く,こんな強くて大丈夫なの?っと思うぐらいパリパリである.今回は中途半端な某社の3号から2.25号(何とも中途半端な...)にランクダウンしたのだが,細いせいかどうかは解らないが,飛距離は十分!パリパリの張りは,やはり糊が付いていたらしく(騙された感が...って予想できるけどね),海水に浸かるとそこはPEライン,フロロに比較すると品矢かであるものの,PEの中では張りがあるのではないだろう.強風の中,バックラッシュなどのライントラブルも一切なく,かなり取り扱いやすい仕上がりとなっている.糸ふけも少なく,波や風に流され難い感じもあり,今回は良いテストになったのではないだろうか?強いて言えば,この張りが仇となって,着水点からウキが戻ってくる距離が少し大きい感じかな~まあ,当たり前なのだが...あとは耐久性がどうかであるが,200mで2700円(ネットだと2400円ぐらいで,アメリカだと333yd,$30.49でさらに安い~定価は333ydで$42.99なので,平気で定価で売っているお店が多いことを考えれば,日本の量販店の方が安いですね)であれば,価格も良心的ではないだろうか?っということで,こんな話を書いているとなれば,想像通り結果は玉砕...当たりも2回のみで,直ぐに餌を放すところを見ると,フグか指2本サイズっと言ったところだろう.今回は当たりの感覚や魚をかけてからラインの伸びを感じることはできなかったが,他のリールも巻き替えようかと思いながら,次回の釣行を夢見るのであった.さてと釣り納はどうしようかな~


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人多過ぎ和歌山港
タチウオ君お刺身今日もてんこ盛り
 前回は3連休に加えて天気も良く,凄い人で賑わっていた和歌山港.その割には数も少なく,型も小さいと贅沢を言うのであるが,ここの所,めっきり寒くなり冬の足音が聞こえてきそうな11月ともなれば,型も大きくなり,それを狙う猛者達も少なくなるだろう.そんな勝手な妄想に期待し,今日も来ましたタチウオ狙い.現地に到着すると,なんと車が沢山並んでいるではないか!入りたい場所にも近づけず,渋々と何とも釣れなさそうな場所に陣取ることにした.キビナゴ,秋刀魚を投じるも相変わらずの無反応であるが,夜も更ければ寒くなり,みんな帰るだろうと自己中心的な甘い考えを他所にドンドン人は増えていく.どう見ても1人しか入れないだろう場所に,3人と,まあ,入れ代わり立ち代わりやってくる.今日はダメだろうな~っと諦めかけ,トイレから帰ってくるとウキがない.これはっと思い誘いをかけると乗ってくる.これは大きいに違いない,久しぶりに味わう重たい感覚.成長しましたね~指3本を何とかゲットした.その後も何度か当たりがあるものの,乗ってこないし誘うと餌を放してしまう.粘り強く格闘するとやっぱり指2本サイズ.まあ,釣れているだけ良し,としよう.周りは殆どの人が○ウズ?,両隣は1~3本といったところだろうか?一人ワインドの上手い人がいて,短時間で6本ぐらい釣っていた.その他のルアー組は惨敗といった様子であった.あれを見てしまうとワインドの方が良いかな~なんて思ってしまうが,やってみて解るあの辛さ,竿を上下にしゃくるのって結構,労働です~それに,やはり腕の差がはっきり出てしまうようですね.ルアーで短時間激しく動くか,餌で長時間マッタリ過ごすかという感じだった.これでもワインドタックルは持って歩いているので(車中に置きっぱなし状態とも言う),その気になればすぐにできるのであるが,何せこの人の多さと私の腕では掛かる気がしない.っということで,エサ釣りに集中し,夜明けまでに8本をゲットすることができた.指3本クラスは3匹で残りは指2本サイズとこの時期にしては小さいが,まずまずの釣果だったのではないだろうか?例のごとく全部お刺身とし,てんこ盛りで今日も美味しく頂くのであった.

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人多過ぎのタチウオ
2013年度のタチウオ指2本だけど結構多かったお刺身
 秋も深まり,食欲も旺盛になるこの季節,台風明けの3連休ともなれば,充電中の猛者達が手薬煉を引いて待っていましたとばかりに釣り場に集まってくる.っということで,私も久しぶりにタチウオ狙いで臨んでみることとした.現地に到着するとやはり,人でいっぱいである.何とか場所を探して早速,手返すこととした.まだ明るいうちからの電気浮きを投じると当たりがあるではないか!しかし,糸を張り,誘いを仕掛けようかというところで,ウキが浮いてきてしまう.前日にオイヤンに連絡して得た情報によると指2本サイズが殆どでたまに4本サイズが釣れているようだ.この当たり具合から行くと指2本サイズに違いない.当たりがあって飲ませてから合わせるよりは,早合わせの方が良いようだ.っと言うことで,早速,戦略を変更すると何とか1本をゲットすることができた.夜も更けてさあこれからという時間に連れ,人もドンドンと増え,もう入る場所もないぐらい.しかもウキ釣りの間に3人もルアーマンっと,糸ふけのあるウキ釣りの隣をルアーで引いてしまえば,当然お祭りの連発である.こちらのウキが沈んでもキャストをするし,釣れますか~っと風上からタバコの煙と私の顔に向けてライトは眩しいし,もうストレスがたまるばかりである.まあ,人が多いとこんなものでしょうっと諦めモード.せめてキャスト時の着水も静かにしてくれればいいのだが,ミスキャストも多く,ここは関わりたくないと思い,2本をゲットしたところで納竿することとした.殆どの人は○ウズ(人が多すぎるからだろうけど)で竿頭では5本といったところだろうか,見た感じでは指2本サイズで,オイヤンの情報通りであったが,小さいのは身が締まっていて結構美味しい.今回も全部お刺身にし,ストレス解消とばかりに頂くのであった.これだから釣りは辞められませんね.夜はすっかり寒くなってきたので,皆さんも防寒対策はしっかりとした方が良いですね.

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秋の味覚は?
秋刀魚のお刺身 秋も深まり,過ごしやすい季節になっているかと思いきや関西では相変わらず蒸し暑い日々が続いている.北海道から帰宅してからは風邪を引いたり,足首を痛めたりと,散々遊んだ天罰が下ったかと思ったが,こんなことで首を垂れている場合でない.ここは秋の味覚を堪能してやろうということで,体調回復までスーパーの魚を物色することにした.秋の味覚の代表格といえば秋刀魚である.っということで,1匹100円(北海道なら68円で売ってるのに...箱買いなら50円!)の生秋刀魚を4匹購入し,2匹をお刺身にすることにした.巷では焼いて食べる人が多いようだが,新鮮なものは,やはりお刺身が美味しい.口先が黄色く,目が充血していないもの,そして短くとも太い体高が新鮮さの決め手と勝手に思い込んで家に持ち帰るのであった.「刺身で食べるの~大丈夫~」っと妻の冷たい視線は無視し,適当に盛り付けて完全自己満足の世界へと突入するのである.口に入れれば広がる独特の香りと舌に軽く残る濃厚な脂が白飯の箸を進めてくれる.いや~いいですね~っと,実を言うと,先日は間違えて冷凍物を買ってしまい,お腹を開けてびっくり,腸がドロドロやん~仕方なく酢漬けにしたものの,やはり美味しくない.冷凍物はダメですね~冷凍技術が発達したため,見た目が綺麗で,潮氷に浸かっていると,つい生だと思って喰らいついてしまう.まあ,きちんと見れば良いだけなんですけどね.っと言うことで,残り2匹は新鮮な秋刀魚を太刀魚に食べさせてあげようということで,塩漬けにするのであった.さてと,体調も復活しつつあるし釣行準備と行きますか~

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北海道2013
今年の止別今年の収穫
 ここのところ,パッとした釣果もなく悶々とした日々を過ごしてきたが,それもこの帰省で一気に吹き飛ばすぞーっということで,やって参りました北海道!例年のごとく,妻の実家にも拘らず,やりたい放題?厚岸の道の駅で牡蠣や北寄,ホタテの海鮮バーベキューに引き続いて,羅臼の「まるみ旅館」では,タラバに毛カニ,エビ,船盛に私の好きな鮭のメフンと朝夕食ともに正に食い放題,引き続いて「知床第一ホテル」でも,肉に魚に食い放題とお腹が苦しいという贅沢な時間を家族ともに過ごすのであった.っと言って,実は台風18号の影響で雨が続いていたため,とりあえず食うしかないという状況.羅臼で餌のサンマを購入するも,遡上を狙う鮭釣りに挑むことはできない.雨脚も強くなり,2日連続してお預け状態である.この荒天の中,猛者達は果敢に攻めているが,話を聞くと当たりすらないようだ.ここは諦め,また,充電っということで,天候の回復を待つこととした.3日目にして,やっと台風一過なのだが,海は濁り,完全水潮...止別でも,まっ茶に染まった河口に釣糸を垂れる人だかりに釣上るのはスレばかりで,バイトはなさそうだ.まあ,自然なんてこんなもんだろうということで,4日目に例の場所へと向かうのであった.義弟の仲間たちと日も明けぬ時間に現地に着くと,もう人でいっぱい...なんとか狭い場所に入れさせてもらい,ゆっくりとサンマを引いていく.私は餌木様の細い竿,ライトタックルで攻めているが,正直心細い.そんな中,隣のおばさんがヒット!1本釣り上げたではないか,すかさず,周りの人達の浮きが刺さっていくも,どうやら単発らしい.夜も明けて7時30分までのデッドラインでて返していくと,小さな当たり,ライトタックルが功を奏してか,何とかヒット!引き寄せるまでに苦労したが,メンタを1本ゲットすることができた.そのあともホント小さい当たりに何とか合わせることができ,カラフト?サクラ?釣り上げたときはニジマス?みたいに綺麗な模様のメンタマスをゲットすることができた.短時間でメンタ2本であれば上出来だろうか?帰ってからは家族の前で解体ショー,卵は叔父さん直伝のイクラの醤油漬けにし,身は塩焼きにして,ホント美味しく頂くのであった(マスは美味しいが,鮭は身がもう白かった...).5日目も釣行しようかと迷ったが,ここは食べる分だけと思い,来年に期待するのであった.っということで,昨年のリベンジを果たすのであったが,実は8年間お世話になった師匠である叔父さんが肺癌で他界してしまい,指導してくれる人がいなくなってしまった.失って気付く当たり前の有難さ,遊びとはいえ今年からは知らない地で自分が先頭に立たなくてはならない.年を取るってこういうことなんだな~っとしみじみ感じるのであった.

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