なにがなんでもくちマウス::2025年09月
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せこいぜ爆釣?
 先日の短時間釣行で成果ナシともなれば、フラストレーションは溜まるばかり。眼下を通り過ぎるアキアジの群れにも無視されて、さてと今日は、甥っ子がサバの味噌煮が食べたいという我儘を満たすべく、例のホームグラウンドにノコノコト昼間に出向いてみるのであった。日曜日ということもアリ、流石に空いている場所は殆どなかったのだが、まあ、相手が小サバだし手返しが良さそうな場所ならどこでも良いんじゃないかと思い、適当に選択し、早速、竿を下ろしてみると、餌ナシのサビキには無反応の様子。仕方がないので、アキアジ用のイカやカツオを細かく切って、サビキに装着すると早速ではあるが、小サバが釣れてくる。小サバと言っても持って帰るのが、可哀想なぐらいなので、っというか、より可哀想なのであるが此処は餌になって貰うのであった。サバの切り身に付け替えると、少し型の良いサバが釣れだしたので、このパターンかと思いきや流行り無反応の時間も続いてしまう。そこで、車内に保管してあった10年以上前に購入したチューブコマセを戦力に投入してみると寄って来るではないか、小サバちゃん。そんな甥っ子のぎこちない手返しを少しイライラしながら見守るのであるが、仕掛け絡みを解き、外道であるガヤやフグの取り外し、本命の小サバの回収と捌き、コマセ入れと片手間にアキアジ狙いの置き竿と忙しい時間だけが過ぎて行く。アキアジのフカセ仕掛けには、油断していると小サバが掛かり、竿が持っていかれそうになるのだが、今日もアキアジは眼下を通り過ぎるだけで餌には見向きもしない。どうやら早朝に何本か上げた方がいるようだが、それも事故レベルの確率の様だ。まあ、今日は本命が小サバなので、これで良いのであるが、なんともせこい釣だな~なんて思うも和歌山港では、これでもホクホク笑顔で帰宅した時分が懐かしい。15時も過ぎると日も傾き始めるので、今日も暖かい一日だったし藪蚊がわんさかやって来る。本格的に猛襲に遭遇しないためにも此処は早めの納竿が吉なのではないかと思い、甥っ子はまだまだ釣りたそうであったが、コマセが切れると同時にタイムアウトにすることとした。結局、小サバは60匹ぐらい釣れたのではないだろうか、30匹は早速味噌煮にして配りまくったので、自分の分は8匹しか残らなくなったが、甥っ子は大好物ということなので、サバにとっては好きな人に食べてもらうのが一番幸せなんだろうと自分に言い聞かせるのであった。サバの味噌煮であるが、酒、みりん100 mL、砂糖大さじ5杯を圧力鍋に入れて、一煮立ち、水を400 mL加えて、沸騰したら味噌を50~100g、溶かした後に、梅干し1粒の微塵切り、生姜の千切り、小サバを30匹投入し、30分間121℃で炊くのであった。減圧で来たところで完成だが、冷えた方が美味しいので、おかずにするなら明日の朝以降が良いだろう。さてと、前回のイワシも冷凍してあるし、サバも1回分あるので、次は何を狙おうかな~ってやっぱり、アキアジですよね~

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玉砕続くよ何処までも
 すっかり降雨のお陰で河川は泥で濁っているものの、雨の後は釣れるとの新たな情報と共に、午前中は斎藤商店と道の駅と鮮魚売り場にドライブライブ!ちょっと寄り道ということで例のホームグラウンドに来てみると、あれれ、何かちょっと空いている感じだし、散歩がてらに海中を覗いてみると、結構泳いでいるではないか!これはということで、見学も早々に切り上げて、急いで帰宅し、準備を整え、タッチアンドゴーのいざ出陣、現地には13時過ぎに到着するも人が増えている様子。殆どの人が浮きルアーで攻めている中、私は少数派のフカセ釣り。先週は2本釣り上げた猛者様の横に陣取り、早速手返してみると、幸先良く?餌の小サバが掛かって来る。しかも、時折目の前をアキアジが通り過ぎるものだから、気ばかりが焦って来る。これでフカセなら行けるんじゃないかなんて、甘い考えは直ぐに否定させるのであるが、なんか、様子が変だな~っと思いきや、小サバの数が尋常ではない上に、型も大きくなっており、エビなんて付けようものなら秒殺である。こんな状況でフカセ釣りは、かなり不利であるため、今日は、浮きルアーの方が歩は良いと思う。しかし浮きルアーの方達も玉砕の様子で、昨日の雨による河川の濁りの影響は全くなく、むしろ澄んでいる方ではないだろうか?釣れた小サバを餌にしても、カツオ、エビ、イカと餌を変え、棚も浅くしたり深くしたり、遠くに投げてみたり、色々と試してみたが、結局、小サバの餌食となり、とてもアキアジの口に餌を調達できそうにはない状況である。そんな中、アキアジ通過と共に餌を目の前に落としてみたのだが、これが全くの無反応である。変だよ~っと良く観察してみると、メンタの後ろをオンタが追い回している感じで、何か産卵する場所でも探しているらしく、餌の食べる気配がない。まあ、こういう時は何をしてもダメなんだろうな~っと思い、日も暮れかけると昼間は夏のように暑かったせいか藪蚊の猛襲に遭遇してしまう。結局、小サバと藪蚊に攻撃され、アキアジには無視され、ここ数日の連敗も重なり、すっかり負け癖が付いてしまったところで、心がポッキリ折れてしまった。そんな感じで今日は4時間程度のお遊びということで、トボトボと家に向かうのであった。帰宅すると甥っ子がサバの味噌煮が喰いたいということなので、此処は思い切って、小サバ狙いでクーラー一杯を目指そうかと、標的を次回は変えてみる超弱気の戦略を取ろうかな~

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移住で感じること第1弾
 7月に例の流行り病に罹患し、少し大袈裟な表現であるが死ぬかと思う位の高熱と喉の痛みに耐えながら引越しを完了したものの、不動産トラブルなど色々と出来事を克服して、北の大地へとやって来た。不動産に関しては、例の○○〇バブルの超仕事の出来るお姉さんに、とてもお世話になり、何とか課題解消に至ったのは、こんな人と出会える強い強運というか、ご縁を感じるとともに、感謝の一言に尽きる。っというのも、その前にお願いしていた不動産業者が、諸事情により、ななんと契約途中で逃げてしまったので、まあ、訴訟とかも色々と考えたのだが、一応の手ぶらの謝罪もあったし、小銭のために時間がもったいないと思い、早々にお帰り頂くことにした。例の流行り病は、喉が痛すぎて水も飲めない状態が続き、そのためか熱も40℃超えと20歳に罹患したインフルエンザ以来の高熱であった。そんな中、運転して移動ともなれば、本当は過労運転になり交通違反であろう。まあ、仮眠を取りながら、何とか到着できたのだから、運が良かったのかもしれない。移住して先ず感じたことは、視力が良くなった感じがするぐらい、空気が澄んでいることである。大阪では、快晴でも何かもやっとしており、遠くの景色は霞んで見える。実際には先日、健康診断に行ってきたのであるが、視力が良くなっており、空気が澄んでいることと相まってデスクワークも暫く離れていることから、体が適応していったのであろう。食べ物は総じて美味しく、まずもって食材自体が新鮮である。大阪では輸入品の野菜や魚肉類の激安品で家計を支えていたが、基本的に北海道産が多いためか、約2割は価格が高い印象があるものの、大阪で北海道産を購入することを考えれば安いのは確実である。あと、日用品も割高であるものの輸送費を考えれば、そんなものであろう。食品、衣料品、日用品、家具など様々な物品の種類は、店頭では少ないため、選択の余地がないことが多い。最近では通信販売で何でも購入できるのであるが、送料がかかることがあるのと、実際に手に取って購入したい現金現物主義のため、その点は不便さを感じる。まあ、広告やネットを睨めっこしながら、各店舗、サイトの安売りパターンを理解して、上手く生活していくことが必要であろう。基本的に車社会なので1人1台の所有になるのだが、運転は高齢者が多く、予想だにしない動きをするので、結構、よく見ていないと危なっかしい。あと、雪国に特有なのかもしれないが、雪上路面を見ながらの運転が身についているため、運転者の視点が近く、先の信号が赤でもスピードを落とさない傾向にある。加えて、動物が急に飛び出してくるため、夜間の山道では鹿やキツネなど本当に気を付けないと轢いてしまい、蝦夷鹿にぶつかろうものなら廃車必至であるから、空いているからと言って、好い気になって飛ばしていると足元を掬われ兼ねない。動物が多い代わりに、歩行者や大阪では、かなりの数のカオス的な自転車走行が極めて少ないので、その辺を考えると遥かに運転しやすいのだが、来ないと思いこみで運転していると急に出現するので少し驚くこともある。信号もかなり少ないため、直線の定速走行が多いためか、燃費は格段に向上している。カタログ燃費は13.2 km/Lであるが、自宅からホームグラウンドまで、13~17 km/L、市街地を走行しても12 km/Lであるのだから、その点はお財布に優しい。あとは真冬の走行だがFFで、私の手腕がどこまで持ち堪えられるか見物である。肝心の釣りに関してだが、様々な場所からやってくる嘗ての止別の様な殺気立った雰囲気は、ホームグラウンドには毛頭ない。7割ぐらいの人は、挨拶するし、ちょくちょく話しかけられ、30分ぐらいの長話に至ることも多い。先日もあまりにもアキアジが釣れないためか「サケは絶滅したのでしょうかね?」っと冗談交じりで声をかけてきた夫婦や大阪からフェリーで自家用車を積んで1週間の釣りツアーに来たおじさん?とも色々と情報交換を行うことができた。場所取りも雑な感じで、竿やバケツを置いてロープを張っただけとか、関西であればきっと盗まれているか、海に捨てられているに違いない。まあ、全体的にのんびり、マッタリしているので私もその域に早く昇格しなくてはならないだろう。絶対的に釣り人の数が少ないため、出会ったときは良く情報交換するし、ネットでの検索なども、かなり盛んな様子である。御坊に移住しようと考えたこともあったが、やはり、南海トラフ地震による津波は、いずれ来るだろうし、あと、オイヤンたちの言葉は方言が強くてあまり理解できない。北海道に来て気が付かなかったが、言葉はほぼ標準語で、関東出身の私にとっては何の違和感もなく、話は理解できる。っでとっということで、第一弾の感想をダラダラと記載してみたが、これから本格的な冬の準備を迎えるため、追々アップしていきたいと思う。

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妄想は続くよ
 降雨からの晴天が2日となれば、河川の濁りも少しは軽減されているだろうという甘い考えの元、眼下に飛び込む茶色の流れは、紛れもなく水潮決定の予感万歳であるにも拘らず、今日ぐらいしか、もう時間が取れないということで、今日もホームグランドである此処に来てみるのであった。昼過ぎにも拘らず、釣り人は疎らで、全然釣れているオーラを感じない、水温は戻ってきたのか、少し暖かく22℃ぐらいはあったのではないだろうか、生温い感じさえする。さてと、いつものベストポジションと思い込んでいる場所に陣取って手返していると、早速お隣さんがゲット!これは釣れる予感万歳なのであるが、私の竿には全くもっての無反応。いや、ガヤの猛攻撃の反応だけが伝わってくる。さっと2本ゲットしてニンマリしながら帰宅する様子なので、餌を聞いてみたが、カツオとのこと。私もソーダガツオの塩漬けは持ってきていたのだが、昨日は生サンマが1匹99円とセールだったので、2匹をお刺身用に、1匹を塩サンマということで餌を仕込んできた。生サンマのお刺身は、今回はアニサキスを慎重に駆除していたので大丈夫と思うのだが、小さいながらも脂も乗ってきて、とても美味しく、釣行前に2匹をお腹に納めて、充電完了の体調だけは準備万端である。それはさておき、仕込んだ塩サンマを他所眼に早速、カツオで手返してみるも、そんな簡単な話ではない。今日は、エビ、サンマ、イカ、カツオの欲張り4種盛りで挑んでみるも、やはり釣れるのはガヤばかりである。20㎝は超えているので、丸揚げや煮付けにしたら美味しいのだろうが、今日は本命のアキアジであったので、此処は、お帰り頂くことにした。和歌山の夜釣りでは、あまり経験しなかったが、此処の漁港に来る人は、遠方から訪れているため情報収集するためなのか、昼夜問わず話しかけてくる人が多い。しかし、半分以上は世間話なので、単なる話好きが多いのか、私の話しかけるなオーラ弱いのか、私も移住してから短いので、それ程、詳しくないのだが、稚内からオホーツクをキャラバンしながらアキアジを追い求めている猛者たちが多いようだ。結局、夜になっても知らないオイヤンとガヤばかりが釣れてしまったのだが、ガヤは良型が10匹以上は釣れたため持って帰れば、良いおかずになったのではないだろうか?ガヤには鰭に少し毒があるようで、刺されるとピリピリと痺れるので、あまり持って帰りたくないのが正直なところであるが、ガシラとよく似ているので味も良いと思う。結局、場所、餌、棚など色々と試したが、ポツポツと雨が降ってきたところで心もポッキリ折れてしまった。びしょ濡れになる前に帰宅しようということで、今日はこの辺で許してあげよう。全くもって何しに来たのだかだが、高速を使って和歌山に出向いていた時よりも遥かにコスパは良い。ガソリン、魚と私のエサ代含めて1回当たり2000円ぐらいで丸1日遊べるのだから、暇な親父にとっては良い時間潰しになる。そう自分に言い聞かせ、眠くなったので帰路は途中で仮眠を入れ、今日も無事に家に到着するのであった。どうせアキアジは数も少なくヒットは偶然レベルであるので、今度はガヤ狙いで大量ゲットを目論んでみようかな~っと弱気前回の妄想に耽るのであった。

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第6戦目
 今日は週末ということもアリ、甥っ子の学校もお休みともなれば、前回のコツを掴んだ自信から頭の中は爆釣モード。餌も3種類を準備して甥っ子と真夜中のホームグランドに繰り出してみた。3日も晴れが続いたのだから水潮も完全に抜けているだろうと期待を胸に現地に到着してみると真夜中だというのに、漁港は何んと人でいっぱい、前回は10人ぐらいしかいなかったのに、今回は100人は超えているのではないだろうか?何とか隙間に入り込んで、ベストポジションで手返すことにした。潮も大潮周りと良く、程良い凪で、もう釣れる雰囲気だけは最高潮である。しかし現実はそう甘くはなく、甥っ子が幸先良く20㎝位のガヤをゲットするも、その後は、ガヤや豆サバの猛攻に遭い、なかなか本命の当たりがやって来ない。北西の風は強かったものの、防波堤の内側であるため風は何とかしのげるのであったが、外側は予想にもしないような高波であることは、この時は思いもしなかった。結局、明け方になっても本命の当たりはなく、6時のアラームと共に出勤時刻ということでお隣さんが帰宅することになり、その場所へと横移動することにしたのだが、これが良かったのか、悪かったのか、まあ、その30分後ぐらいであろうか、さっきまでいた場所でお隣さんがアキアジをゲットすることになった。しかし、その後に高い防波堤を超えて波が上から降ってきて、お隣さんはびしょ濡れとなるのであった。あのまま、移動していなければ、合計して3回は波を被ることになったであろう、でもアキアジも釣れていたかもしれないので、どっちが良かったのだか微妙な感じである。朝9時まで粘るも干潮潮止まりということもあり、ガヤの当たりもなくなったし、甥っ子が何と部活が昼からあるということなので、渋々と納竿することにした。とにかく人だけは多く、いつの間にこんなに人気の場所になったのだが不思議なのだが、まあ、トラブルさえなければ賑わう分には良いのではないだろうか、さてと、次回はどう攻めようかな~とにかくイクラをゲットしないと海鮮丼が完成しないという甥っ子の要望に応えなくてはならないため、もう1,2回は出向いてしまうんだろうな~これで1勝5敗である。

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