2025-09-27 Sat
すっかり降雨のお陰で河川は泥で濁っているものの、雨の後は釣れるとの新たな情報と共に、午前中は斎藤商店と道の駅と鮮魚売り場にドライブライブ!ちょっと寄り道ということで例のホームグラウンドに来てみると、あれれ、何かちょっと空いている感じだし、散歩がてらに海中を覗いてみると、結構泳いでいるではないか!これはということで、見学も早々に切り上げて、急いで帰宅し、準備を整え、タッチアンドゴーのいざ出陣、現地には13時過ぎに到着するも人が増えている様子。殆どの人が浮きルアーで攻めている中、私は少数派のフカセ釣り。先週は2本釣り上げた猛者様の横に陣取り、早速手返してみると、幸先良く?餌の小サバが掛かって来る。しかも、時折目の前をアキアジが通り過ぎるものだから、気ばかりが焦って来る。これでフカセなら行けるんじゃないかなんて、甘い考えは直ぐに否定させるのであるが、なんか、様子が変だな~っと思いきや、小サバの数が尋常ではない上に、型も大きくなっており、エビなんて付けようものなら秒殺である。こんな状況でフカセ釣りは、かなり不利であるため、今日は、浮きルアーの方が歩は良いと思う。しかし浮きルアーの方達も玉砕の様子で、昨日の雨による河川の濁りの影響は全くなく、むしろ澄んでいる方ではないだろうか?釣れた小サバを餌にしても、カツオ、エビ、イカと餌を変え、棚も浅くしたり深くしたり、遠くに投げてみたり、色々と試してみたが、結局、小サバの餌食となり、とてもアキアジの口に餌を調達できそうにはない状況である。そんな中、アキアジ通過と共に餌を目の前に落としてみたのだが、これが全くの無反応である。変だよ~っと良く観察してみると、メンタの後ろをオンタが追い回している感じで、何か産卵する場所でも探しているらしく、餌の食べる気配がない。まあ、こういう時は何をしてもダメなんだろうな~っと思い、日も暮れかけると昼間は夏のように暑かったせいか藪蚊の猛襲に遭遇してしまう。結局、小サバと藪蚊に攻撃され、アキアジには無視され、ここ数日の連敗も重なり、すっかり負け癖が付いてしまったところで、心がポッキリ折れてしまった。そんな感じで今日は4時間程度のお遊びということで、トボトボと家に向かうのであった。帰宅すると甥っ子がサバの味噌煮が喰いたいということなので、此処は思い切って、小サバ狙いでクーラー一杯を目指そうかと、標的を次回は変えてみる超弱気の戦略を取ろうかな~
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