なにがなんでもくちマウス::2025年06月18日
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EXPO2025 OSAKA 4回目
トルクメニスタン館オーストリア館スイス館バーレーン館
 全開の雨天決行と靴底のすり減ったクロックスとの相性が最悪だった記憶が冷めやらぬ中,何となく気圧配置は梅雨明けモードとなれば,大阪の猛暑到来となるのであるが,暑さ寒さも,めっぽう強い!いや,温感センサーが鈍感なだけの私にとっては夏の暑さと直射日光は大好物である.そうともなれば妻のスタンプラリーにお付き合いしなければならないということで,またまた来ましたEXPO2025 OSAKAである.今回はPエリアということで,今迄に行ったことのないパビリオンを散策することになるのだが,雨天と異なり,人の多いこと,そして蒸し暑い.こんな中,警備員の方達は,長袖の制服を着用し,一生懸命に働いているのだから,頭が下がる.そんな私も学生時分に警備員をやっていたので,そこで鍛えた暑さ対策⇒すり減ってしまった温度センサーを武器にバブル時代ともあり,しこたま稼いだ記憶が蘇る.待つこと20分ぐらいだろうか,11時入場の予約であるが,11時30分に到着し,50分には入場することができた.暑さと人の多さがあるとはいえ,やはり雨天の中で待つよりは,ず~っと良いと思う.今回はペットボトルも2本準備し,おにぎりも4つと重装備であるが,最初に向かったオーストリア館は,なんと入場制限で入ることができない.そして,パビリオン前での待機もNGということで,お隣のスイス館に向かうが,ここでも入場制限を食らうことになる.ああ,どうしようということで,制限の掛かっていないトルクメニスタン館に並ぶことにしたのだが,中央アジアから中東地域は基本的にお金の掛け方が半端ない!パビリオン全体が曲面液晶でディスプレーされ,かなり金が掛かっている.そして中もディスプレーだらけで,単に映像を垂れ流しているどこぞの国とは全然違う.しょっぱなから良い思いをしたので,次に向かったのがオーストリア館.やはり,入場制限中であったが,何となくパビリオン前を行ったり来たりして,制限解除と共に列に並ぶことができた.此処ではウォルフガングの出生地ともあり音楽を前面にアピールであるが,万博なのだろうか?どうなんでしょうね~クラッシックは昔良く聞いていたので,もちろんウォルフガングの曲も好きなのだが,何とも微妙な感じである.そして次も入場制限を掻い潜ってスイス館に潜入するも,う~ん,ハイジですか~微妙の2連荘という印象である.あくまで個人的な感想なので,この辺りはご参考にということであるが,次は期待薄でバーレーンに並んでみた.やはり産油国,グアム島ぐらいの島国ではあるものの国力が違う!金掛かってるな~船をイメージして建造された躯体もそうだが,バーレーン国内の博物館から借りた展示品も触り放題で,所々に万博への熱い思いが伝わってくる.
ノルディック館マルタ館マルタ館の屋根マルタ館の紀元前の女性像
 そして今回,個人的には期待していたノルディック館,スウェーデン,ノルウェー,フィンランド,アイスランド,デンマークの5国が共同で建造したパビリオンとあって期待も5倍だったのだが,なんとスタンプは1種のみ!そして,ブースはただの休憩場と化しているのではないか?っと思う程のなんか写真並べただけというか,これで良いのか?やはり例の戦争で欧州は,それどころではないのであろう.そして,お隣のマルタ館に入場するも,此処も島国ながら歴史ある地域で,なんと紀元前の出土品など全てが触り放題!こんなの触らせちゃって良いのかな~って思う程のサービス精神旺盛で,ここも金持ってるな~って感じである.何せパビリオンの屋根にまで模様を付けて,お隣のチェコ館から見えるように装飾アピールと来ているから,イタリアンの美的センスには感心してしまう.美よりも食の妻は,世界一美味しいというマルタのパンを購入し,頬張るのであるが,なんと1つ1800円!俺は無理~ケチなので,1800円あったら食パンが15斤は買えてしまうし,多分そんなに言うほど美味しくないって~って思うも次々と飛ぶように売れていくのだから,恐ろしいものであるが,私の金銭感覚がおかしいのかな~.そしてお隣のチェコ館では,まあ,そんなんだよね~っと思いつつもウランガラスの展示をしているではないか!初めて見たが,幻想的な光は何か誘われてしまう.そして伝統的な玩具などの展示も実際に手に取って遊ぶことができるので,まあ,文化を知る上では良いパビリオンではないかと思った.
チェコ館チェコ館のウランガラスクウェート館クウェートの砂獏の砂
 そして並んで入ったのがクウェート館!まずもって建物の曲線美を帯びたセンスと金の掛け方が中東レベル!凄いよ中東,戦争やっている場合じゃないですよっというぐらい一番良かったのではないかな~中に入っても臨場感溢れる風と熱でその気にさせる丸でTDSのような演出も所々にあり,そして砂漠の砂は触れるし,センスも抜群!案内人も入場時にハイタッチでお出迎えしてくれるし,いろんなところに余裕があるんだろうね,そんなクウェートもイラクに侵攻されて暗い歴史はあるものの,今ではすっかり復興して熱いぜ中東地域である.そろそろ,並ぶもの疲れてきたのだが,まあ,惰性ということでブラジル館,コロンビア館に入場するも,まあ,そういう感じだな~色々と行ってきたが,今日はクウェート,トルクメニスタンが印象深かった.やはり全体的に,親日ということもあるのだろうが中東は凄いですね.次回は煙樹にしたかったのだが,ニャンコ先生にアクシデントがあり急遽,中止となってしまった.っということで,次回も万博ネタとなりそうだ.
ブラジル館コロンビア館

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