2011-09-25 Sun
今年もやって来ました北海道!シルバーウィークに照準を合わせて,たっぷりとお休みを満喫するのである.今年は,常呂,知床で丘からアキアジ,紋別でガリンコ号に乗りカレイを狙うのであった.初日はサンマを1匹だけ購入し,常呂でちょっと腕慣らしと思い,昼過ぎに現地に到着.早速,1本あがっている模様で,すっかりやる気満々.しかし,自然と言うものは,そんなに甘いものではない.空模様が見る見るうちに怪しくなり,すぐに上下合羽の辛い釣りへと変遷していくのであった.こんな時は餌取りのウグイの当りすらなく,弱った餌がどんどん消費されていく.周りでもウキスポンは見られず,結局,午後からは港で2本という貧果であった.当然のように私は○ウズである.まあ,ここは2日目以降に期待と言うことで,納竿となった.2日目は,止別を少し見学し,日の出や知床まで足を延ばすことにした.止別では相変わらずの大人気で,ホントいつ喧嘩が起きてもおかしくないほどの人で溢れかえっている.その分,釣れるのであるが,遡上前のブナ入りが多く,殆どの人がメスの腹狙いである.ここでやっても良かったのだが,どうせ来たのであれば世界遺産の前で釣りたいものである.っということでさらに北上し,日の出でジンギスカンBBQを楽しんだ後に,知床へと向かうのであった.こちらでも先客が7人程やっており,コンスタントにアキアジをゲットしているが,殆どがフカセ仕掛けである.ルアーしか持ち合わせていない,私にとっては辛い状況であったが,何とかウキスポンを見ることができた.しかし,簡単に寄ってきてしまい,どうも様子が変である.あげてみると良型ながらオスのマスである.ピカピカで美味しそうであったが,実家に連絡したところ,いらないと言われ,周りの釣り人にも聞いたがいらないらしく,ここは写真を撮ってからリリースとなった.帰ってから写真を見せると,これなら持ってきてくれればいいのにと残念がられてしまった.どうやら,ホッチャレのマスと勘違いしていたらしい.まあ,縁がなかったと思い,3日目へと突入するのであった.3日目は朝から色々と巡ったものの,ここでも一足遅く,地合いに間に合わず,○ウズに終わってしまった.一度,帰ってから紋別へと足を運んだが,チカ釣りの人が1組となんとも寂しい状況である.ここも,少し見学し,4日目のカレイ釣りに期待するのであった.4日目はガリンコ号に乗船し,カレイ釣りを楽しむのであるが,流氷の押し寄せる冬は氷を割りながら走るガリンコ号であるものの,夏は一転して釣り船へと変身するのである.4時間少々の釣りで,釣り人にとっては少し物足りないのであるが,食べるのには十分なほどのカレイが初心者でも釣れるので人気のある企画なようだ.私の乗船した日も東京から15人程のツアー客が同行し,帰ってから釣った魚をホテルで料理してくれるようで,ワイワイと賑やかな雰囲気で釣りを楽しんいた.まあ,ここは遊びとばかりに糸を垂れるのであるが,まあ,そこそこ面白い.1人20匹ぐらいは釣っただろうか,帰ってからは煮付け,お刺身と釣りたてのカレイを頂くのであった.昨年までは釣果に拘り過ぎていて雰囲気を味わう余裕がなかったが,今年はマッタリとした時間を堪能することができ,夜は家族麻雀,昼は釣り,ホテルで食い放題,飲み放題,温泉と豪遊旅行っというか帰省なのだが...を充分,満喫することができた(体重2キロ増^^;).さらに魚介類のお土産付きとホント至れり尽くせりの休暇であった.また,帰りに敦賀のオイヤンの家にちょっと寄って帰ったら,家に沢山の新鮮野菜も送られてきており(ホント,感謝感謝です!),なんか,幸せだな~っと思う今日この頃であった...っと言うのもつかの間,また現実が待っているんですが~さーて,また,頑張ってみるかな~
2010-09-22 Wed
今日は船釣りで鮭狙いっということで,義父さん,叔父さんとウトロ漁港を4時30分に出発し,仕掛けを準備!釣り公園でゲットしたマルソーダに塩ニンニクを塗し,イカの切り身で固定し,釣るのであるが,釣り場に到着するまでの間,餌を準備.これが事の始まりである.いつもよりもねじれる様な船の動きの中,下を向いてサンマを切ったのが悪かったのであろう.物凄い船酔いが襲ってきた.いつもであれば,1回吐いたら治まるのであるが,今回は終始気分が冴えない.釣り場に到着するも,気合いで竿をしゃくるのだが,当りは一向に来ない.殆ど底を回遊しているのだが,イマイチ食いが悪いようだ.しゃくるのを止めると小さい当たりがあり,上げてみると宗八や鱈が掛かっており,餌取り攻撃に合ってしまう状況である.そんな中,早速,叔父さんが♂を1匹ゲット!しかも,デカイ!80cmはあるだろう.私も負けじと手返し,小さいながら♀をゲットすることができた.お昼も過ぎた辺りから潮も良くなり釣りやすくはなったものの船酔いはずーっと続いており,とにかく胃の中は綺麗になったようだ.そんな中,入れ食いの様に端から竿が曲がっていき,100m底から引き上げる正に漁である.パタパタと釣れ出し,結局,義父さん2匹,叔父さん4匹,私が5匹と禁じ手である師匠越えをしてしまったのであった.実を言うと,ずーっと吐きまくりで合わせが遅れたため,2匹掛かっていたのであるが,3人で11匹もあると凄い量である.同乗した2名のうち1人は5匹,もう一人は残念ながら○ウズという結果に終わってしまった(仕掛けが古いとか言っていたので,そういうのも関係があるようですね).♀は卵を取り出し,叔父さんにイクラの醤油漬けを作ってもらい,2日後に食べたがこれがまた激ウマ!レシピは後日,アップいたします.今年もすっかりお世話になりっぱなしであるが,来年もこれに味をしめてお邪魔する予定なのであった.これだから釣りは止められません!
2010-09-21 Tue
2009-09-23 Wed




ショアで釣れなきゃオフショアでしょう!?っていうことで,今日はウトロから出航する永宝丸にお義父さん,伯父さんと私の3人貸し切りで乗船し,アキアジを狙い,知床沖に出かけることになった.朝6時頃,漁場に到着し早速,アキアジ狙いでサンマを投入する.あちこちに同業船が見える中,竿をしゃくるものの,どの竿も魚がかかっている様子はない.ポイントをあちこちに変えて,アキアジを探して回るが,イマイチの様子.そんな中,義父の竿が食い上げて合わせてみると,なんと大きく竿が曲がったではないか!そのままバレないでくれと願いながら上がってきたのはピカピカ光った上等のアキアジ!こんな綺麗なのは,お店にもなかなかないですね!期待を胸に私も必死にしゃくるのだが,やはり無反応.どうやら腕の差がはっきり出てしまったようだ.その後も無反応が続いたので,朝9時から弱気にホッケ狙いに変更した.今年はホッケもあまり大きくはなく,数もイマイチ.サンマを付ければ大きなタラもかかるが,ヤナギノマイの方が多いくらい.昼過ぎまで粘って,型の良いのだけ持ち帰り3人で78Lクーラーに1つ半で,昨年の半分ぐらいの釣果であった.それでも,アキアジも見られて,大漁と喜ばなければならないのでしょう.本州ではなかなか体験できない爆釣であるので,来年も元気で北海道を訪れたいものです.
2009-09-22 Tue




今日は北海道の師匠である伯父さんと一緒に止別,日の出漁港にアキアジ釣行となった.止別は,予想通り,魚影も濃いが人も多く,毎回,喧嘩が絶えないそうだ.2,3日泊りがけで,遠方からやってくる人たちが多いので,仕方がないのだろうか?臨時駐車場までできていて,すっかり止別も有名になってしまいましたね.紋別では2人で60本あがったそうだが,遡上はしているものの今年のアキアジは,餌に食いつかないらしい.日の出に行っても状況は変わらず,ポツポツあがるものの,ヒットせずに今日はボウ○となった.チカは紋別では型は大きいものの,網走,常呂,斜里では,10㎝ぐらいと,まだ時期が早いようだ.ここまでは下見モードということで,明日は沖に出てアキアジ狙うぞーっと!