2009-10-10 Sat


台風一過で秋真っ盛り!っということで北海道から帰ってきて間もないにもかかわらず,そろそろ煙樹のソーダが気になってきたので,調査と称して御坊に出かけることにした(寒いということで妻はお留守番).夜中に日高港に到着すると,太刀魚狙いが3組いたのだが,釣果は3本クラスが数本といった感じだ.台風前には5本は上がっていたようだ.日高港のトイレも綺麗に完成し,これからは,家族連れが多くなる釣り場になりそうだ.浜の瀬は濁りがまだ残り,海毛虫がウヨウヨ泳いでいたので,ちょっと見てから,仮眠することとなった.朝起きると煙樹は濁りがだいぶ減ったようで,海水は爆釣モードの緑色になっていた.風は北風で,波は凪と絶好の条件であった.早速,仕掛けを投じると,数投ぐらいでウキが消しこんだ!ゆっくり合わせると,うーんすごい引き!右に左に走るではないか!しかし,手前まで寄せてきて,痛恨のバラシ...下手ですねーっと思いきや,ハリスが切れてボロボロになっているではないか!正体を突き止めたく再投入すると,またウキが消しこみ,今度も強烈な引きが,と直ぐにまたバレテしまった.これもハリス切れで,どうやらサゴシがかかったようで,ソーダでは早合わせは禁物なのだが,合わせるのが遅いため,呑まれて切れているようだ.そのあとは,アジ,サバとまあ,外道ばかりで,朝マヅメが終わってから夕方まで当りなしと,遠投練習の時間が過ぎてしまった.夕方になると20人ぐらいいた煙樹も5,6人に減ってきたが,なにやら海面がザワザワとしており,生体反応を感じる.ウキが上下してから消しこみ,合わせると明らかにソーダとは違う強い引き,しかもネバっこい!バレないでくれと願いつつ上がってきたのは,40センチオーバーのツバス(ハマチ?)であった.どおりで強いわけです.さらに2匹目を狙うと次は軽く手前まで寄ってきた後に往生際の悪い抵抗を見せ,上がってきたのはヘダイであった.立て続けに違う魚がヒットで,終わってみれば,あと一目足りない四目釣りとなった.サバは味噌煮,アジ,ツバス,ヘダイの半身は刺身にし,残りは塩焼きで今日も美味しく頂きました!ソーダを狙っていたのに,こんな日もあるんですねー
2008-12-29 Mon
週刊天気予報では雨であったが,前線が南下したため,絶好の凪に変わった.前回,ボウズにもかかわらず,釣納めということで今日もまたここに来てしまった(リベンジというわけではない...まあ,結果ボウズだったのだが...).シラス漁も今日で年納め,漁師のオイヤンと色々話すこともでき良い情報交換となった.相変わらず海の色は黒く(黒潮暖流ではない),海水温が急に低下したため魚も少なく,魚探で追跡するもなかなかシラスの群れを捉えることができないらしい.網にもソーダは入っておらず,オイヤンの話では,暖流が入ってくれば復活もあり得るが,いつもなら2月上旬まで釣れるソーダも12月21日で終わったらしい.去年なら2~4箱のシラスも今年は20箱も取れたというが,今日は駄目みたい.本の脇でメジロがルアーで1本上がったらしいが,あとは,キャンプ場前でボラ1匹のみと広い煙樹全体で貧果の状況であった.今日は,カゴに砂を混ぜて見たが,遠投カゴのシャフト部分に砂が噛んでしまい,うまくカゴが開かない状態が何度かあった.やはり,小砂利を何個か詰める方が良さそうだ.遠投の方は,上手くできるようになり,最長では,あと少しで4色というところまできた(力糸12mとってあるので,90mは飛んでいるかな~?).強いて課題と言えば,ウキが逆光だと見えにくいこと(視力低下で見えにくいのもあるが),力で遠投してしまっていること,そして,なんといっても,魚がいないことである.そんな状態であったが,マッタリと海を見ながら過ごす良い1日となった.暖流が足摺岬に当り,潮の岬にも少し当たりかけている.このまま海が荒れなければ,また,ソーダも復活してくるであろうっと都合の良い期待をして釣始めも煙樹かな~?
2008-12-27 Sat
2008-12-20 Sat
2008-12-13 Sat
晴れも続き,好条件での週末がやってきた!今日は用事があり13時までしかできないのだが,また,煙樹にやってきた.朝に到着するとイヌを散歩していたおじさんが,「昨日は16時ぐらいから20~30本はあがったぞ!」っと期待大の情報!シラス船の前あたりが良いとの事であった.シラス漁が始まると,しばらく釣りはできないので,船から少し遠いところから始めたのだが,漁が始まると,今日は,なんと私の前で網を引くらしい.仕方なく横にずれたが,当りはあるもののなかなか乗ってこない.今回はダイワの遠投カゴでやったのだが3本針ということもあり,仕掛けが絡む.ウキも遠投用を新調したせいか,遠投性能は抜群で80mは飛んでいただろう.ナブラが50mより手前だったので,絡みにくい天秤カゴに変えて投げた途端にヒット!強烈な引きを楽しんで5mぐらいまで寄ったところで,なんと痛恨のバラシ!針も曲がってしまい,もしかしたらスレ(ハマチじゃないと思う?)だったのかもしれない.続いてヒットするもまた5mぐらいのところで次はカゴから下が切れてしまった...PEの1.5号とはいえ,14キロ以上の強度のあるサーフセンサーハイパーを使っていたにもかかわらず,切れるとは...ナブラも近づいてきて気ばかり焦る.仕掛けを変えてさらに投じ,なんとか2匹だけゲット.そのあともカゴから2回も切れてしまい,やはり力糸は必要かもしれない(っというか力で投げ過ぎ). 13時になったので,ナブラを目の前にして涙の納竿となった.隣のオジサンは,6.3mに多分,同じ仕掛けだったのだが,ほぼ入れ食いで,マルは捨ててヒラだけ持って帰っているようだった.ナイロンカゴで仕掛けはシンプルで,あまり飛ばさずに,20匹は釣っていただろうか?周りも爆釣でそんな中,私は2匹とかなり反省点の多い釣行となった.地合いは昼過ぎが多く,今月いっぱいは恐らく爆釣の日が続くだろう!?ハマチも回遊しているようなので,益々熱い煙樹とないそうだ!