2022-10-15 Sat
2022-10-08 Sat
先週は中アジ5匹としょっぱい釣果であったが,お刺身には十分のオカズをゲットしていた.今週末となれば寒冷前線も通過したことだし,凪を妄想しながら,この日しかないと勝手な判断のもとに今日もまた此処に来てしまうのであった.夜からアジ狙いと決めていたので現地に着いたのは21時30分,辺りには誰もいなく貸し切り状態であるが,無風のベタ凪と正に予想通りの状況である.焦る気持ちを抑えながら仕掛けを準備し,第1投目,再起良くアタリが来るが,どうも食いが浅いらしい.バラシを何度も繰り返しながら今日のパターンが掴みきれない.ちょっと追い風で飛距離も十分,目を離していてもラインが潮噛みすることもなく,何ともマッタリとした時間が続く.30分に1匹のペースでゲットしつつもバラシが半分でフラストレーションが溜まる.アタリの後に即合わせがいけないのだろうか?海が荒れていれば消し込むまで解らないのだが,凪ともなれば最初の餌アタックでウキに変化が出てしまうため,この状態で合わせるのは良くないのであろう.じっくり観察してみると,エサを触ってから,本食いして走るようだ.走ってから合わせも軽くで良い.竿が4号に加えてHi-PowerXとやはり硬すぎるのも原因だろう.飛距離は出るのだがアジの口には優しくない.バラシは合わせ始めと取り込みの時に多かったのだが,取り込み時は波との同調と竿を横に寝かせると針外れを起こし難いことが分かってきた.こうなれば,こっちのもの.面白いように中アジがゲットできる.挿餌もオキアミボイルのLLにしたので半分に切って,ケチケチモードで使うことにより餌食いも良くなってきた.4時過ぎにアタリが薄れてきて,最後にメアジが来たところでアジタイムは終了である.決まってメアジが来るとその後は続かなくなる.きっと群れの最後尾に座しているのだろう.かなり釣れたな~っと思いつつも,最後のデザートに鰹の顔を拝みたいということで,夜も明けてから色々と試すも全くの無反応っというか,針がない.投げる⇒針がないの連続パターンで,どの棚にしても針がない,ハリスを5号にしても針がない...10本は切られただろうか,河豚の猛攻に遭い昼間は敢え無く撃沈するのである.餌もそろそろ最後のブロックに突入し,北西風が強くなってきたところで,クーラーも一杯だし納竿することにした.帰りにはカワのパンを購入し,湯浅吉備PAで仮眠ついでに海老煎餅を購入して,今日も無事に帰宅するのであった.アジは捌くのに3時間もかかってしまったが,お刺身とてんこ盛りのアジフライで,今日も美味しく頂くのであった.いや~釣りたて,揚げたてのアジフライはめちゃ美味しいです!っということで次はどこにしようかな~っというか鰹が来ないかな~
2022-10-01 Sat
2022-08-27 Sat
2022-08-20 Sat


年に数回の長遠征,とは言いつつも実家に帰省するとなり北の大地へと向かうであった.例の流行り病もあることから,渡航前日には陰性証明をゲットし,その場凌ぎのお守りとともに現地に到着するとやはり涼しい.気温差は10℃以上あるだろうか,日差しは強いものの空気も美味しく,まあ,例の肥料の臭いは置いておき,明らかに汚染はされていない.お盆ということもあり,その期間の殺生はせずに何かとマッタリと過ごすのであるが,今回は義理兄ぃがゴーカートに連れて行ってくれた.若い時は,NSR250R改(直キャブ,大メインジェット,Jhaのチャンバーにポート研磨でも湿式クラッチが残念なのだが)に乗っていたので,少しの自信と〇ビート狂(今でも?)ということもあり,あまり恐怖心はないのだが,何せ1週目はオーナーの判断で危険行為とみなされると退場させられるという王様ルールがあるため,1週目は我慢でマッタリと終えるのであるが,抜いても良い合図とともにアクセルを少し強めるのであった.何せコーナーの3か所は気を付けるようにとのことだったので,そんなに攻めることもなかったが,1クール7週(1000円)を終えて,まあ,かなりゆっくり走ったのではないかと思う.そして迎えた第二クールではメンバーが男性のみということもあり少し攻めてみたが,さすがにスピンはカッコ悪いので,コーナーではそこまで強くアクセルを踏むことはできなかった.第三クールをすれば,きっと,コツは掴めただろうが,歳のせいもあり握力が低下する始末.これでは危険と判断し,敢え無く取りやめることとした.そう考えるとなん10週もするF1レーサーってやはり化け物である.帰りは温根湯の山の水族館(ちょっと高くない?っと思いつつも)で淡水魚観察し,そんな楽しい時間を過ごしつつもお盆中は連日の大雨で,なかなか釣行できない日々が続く.こんな日は鮮魚店にドライブと斎藤商店や漁師の店に連れて行ってもらい,ホタテや塩辛などを購入してもらうのだが,なんとサクラマスが小ぶりながら1匹150円で売られている.まさに戦意消失の破格プライスである.これは,今後を予兆するサインであるのだが,こういう時に限って的中するのが世の常である.雨上がりの合間を縫って夜中の2時に実家を飛び出し北の漁港へと向かうものの道中は霧で全く先が見えない.海岸に近づくにつれて霧も晴れてくるのだが,漁港には釣り人がほとんどいない.いつもであれば隙間がないぐらい一杯であるものの10人ぐらいだろうか?潮もやっぱり濁っていて生体反応を全く感じないのである.ウキにケミホタルを付けて手返すも無反応の時間だけが通り過ぎていく.しかし,北の大地,夜中にもかかわらず,ほとんどの人が暗い中,顔も見えないのに挨拶をしてくれる.夜も明け明るくなれば,5,6人に普通に話しかけられ,情報交換である.雨のせいかと思ったのだが,どうやらお盆前からも釣れていない様子で,漁師の網にも800匹とのこと.1000匹を超えないと漁港にまで魚が入ってこないそうだ.結局,昼間で粘ったものの当たりなし,エサ取り1回で完全試合を食らってしまうのであった.それでも,都会?っと違って皆さん挨拶はするし,基本的に優しいオーラが漂っているし,やっぱり,釣れなくともこういう環境で1日を過ごすことは気分がリフレッシュするものである.釣れなかったのだが,くるくるやトリトンで寿司をお腹いっぱい食べられたし,スーパーでは塩辛やこの時期には珍しい大好きなホッケの飯寿司もゲットすることができた.早速,宅急便で自宅に送付して,結果良ければすべて良しということで,無事に帰宅するのであった.さーって,次は太平洋だぞーっと