2021-11-13 Sat
2021-11-06 Sat
先週は夜にはアジに昼にはハマチと釣り三昧のスペシャルコース,今週も2匹目のドジョウとばかりに気合を入れて臨みたいところだが,大潮周りのあの場所はかなりディフェンシブなことが多い.天気予報では凪の北風とこれと言ってないほどの好コンディション.さあ,どうしようかと思えば行動心理学的に行って後悔する方が良いらしい.っということで今日も妻マウスと此処に来るのであった.22時過ぎに現地に着くと釣り人は2名ほど,電気ウキも無反応な状態で何か寂しい様子.じっくりマッタリとした時間を過ごしたいので,まあ,貸し切りだし良いかと思うと第1投目を丁寧に投げつつ,まあ,当たりもナシに仕掛けを回収.今日はまさかの〇ウズかな?っと思いきや餌を巻いたせいか20分ぐらいでウキスポン.連続して6匹の25㎝ぐらいのトツカアジをゲットするのであったが,その後が潮止まりの無反応.此処は潮が動くまでじっと我慢なのだが,大潮周りの潮止まりの時間は短く,1時間もしないうちにまたもやウキスポンである.飽きない時間が眠気を覚ましてくれるが,3時も過ぎた辺りからまたもや無反応.これは,夜明けまで無いな~っと思いつつ,ハリスの号数を落としハマチモードに切り替えるのであった.夜が明けるといつもの通り両隣にルアーマンである.仕掛けが流せないし大潮周りの潮は速い.本の脇ではカツオが釣れている様子だが,チッチ針に変えてもこちらは無反応である.今日はナブラもないし,餌も無傷の生還となれば魚がいないのであろう.または,サメが周ってきて散っているに違いない.宵のうちにアジをゲットしたので,まあ,昼前に納竿し切り上げようとしたのだが,システム確認をしたかったので,今回は色々と試すことにした.両軸遠投が気持ち良さそうなので,私も100 m越えを目指したかったのだが,私の腕では50 mがせいぜいである.バックラッシュを恐れてメカニカルブレーキを強く設定していたし,ABU5000C3と小さめで道糸も5号と細めなのが余計に思いっきり竿を振り切れない状況を作っている.また,竿もスピニングの3号潮島だったし,このシステムはかなり行けていないのは重々承知であるが,これで70 mぐらい飛んでくれれば,TATULA400にブルズアイ4号5.7mを購入する勇気が持てた.私のとってはトラブルレスのスピニングとの相性がいいのであろうっと自分に言い聞かせ,ブルズアイの4号を狙っているのであった.リールもブルズアイ5050にしようか,スピンジョイにしようか迷うところであるが,安さのスピンジョイも魅力だが,8000円差なら軽さ重視でブルズアイを買ってしまいそうだ.っという妄想はさておき,カゴも12号を試してみたが,これも振り切れずに10号で振り切った方が飛距離は伸びる.70 m+離岸流で10 m飛べば十分だろう.実は目が悪いので90 mとかだとウキが見えないし,道糸もケチって3号のGrapplerを100 mしか巻いていない.例の魚道も70m付近なのでこのシステムで十分であることが分かった.遠投EVは軽いことは良いのだが何せふにゃチ〇であるので,リリースポイントをワンテンポ遅らせないとダメだし,つい遅すぎるとライナーになってしまう.その点,3号の紫電は良いのだが,思いっきり投げたときに折れてしまったので,ちょっと怖い竿だな~っというのが印象である.一通り試した後に両軸に後ろ髪を引かれるものの,今のシステムでもアジが爆釣なのだから,追加する必要はないのが,冷静な判断であろう.まあ,終わってみればトツカアジ16匹,ムロアジ4匹と今日もクーラー一杯で帰宅するのであった.8匹をお刺身に,後は妻マウスの骨,皮が嫌ということで贅沢に捌いたムニエルでお腹を満たすのであった.来週も行きたいのだが,行けるかな~
2021-10-30 Sat

2021-04-10 Sat
此処のところ休日の予定があり釣行できない日々が続いているし天候も芳しくないためか,フラストレーションは溜まるばかり,そこに加えて例の流行り病と来れば,う~ん,そりゃ流行るわと言わんばかりに,梅田の夜は若者で賑わっているのだが,経済も回さないといけないし店側も生きるために必死だろう.そんな中,久々の休日となれば,天候も勘案して,まあ,海は密じゃないしと都合のいい解釈で現地に到着して,仮眠タイムに突入するのであるが,目覚ましを夜明けに合わせて起床すればビックリ!いつもであれば余裕で入れるのに,海一面に人だらけ...ルアーマン達で溢れかえっている.青物?アオリ?何かわかんないけど,とにかくこれは密である.渋々,ルアーマン達が帰るまで待とうか迷ったが,カゴ釣りをしている人発見である.超狭かったのだが,快く受け入れてくれて何とか,カゴ₋カゴの2名体制を構築できるのであった.あとは全員ルアーマンであるが,ここってルアーはサゴシぐらいしか釣れないんだけどな~仕掛けを見るとメジロ狙いらしい.まあ,そういう私も何か釣れればいいと思いつつ此処に来るのだが,とにかく人が多い.2,3時間すると飽きてか,体力の限界か,竿を放置でお休み状態.お隣さんのルアーマンも直ぐに気持ちよくお休みである.まあ,これだけ釣れていなければ,お休みが吉かもしれない.私はと言えば,カゴのお隣さんとできるだけコマセ同調させて,魚を寄せるしかないのだが,お互いに気を使いつつも,お祭りもなく,無事に過ごすのであった.実は今回,4号竿を試したくて,実は此処に来たのである.数年前に購入した,遠投EV4号が予備竿として,ずーっと寝かせて置いたのであるが,ブルズアイのHi-PowerXが出たので,3号を購入予定であった.とは言うものの,すでに保有している紫電3号もバットはかなり強いし,お気に入りで良いのだが,本気で振った時に2番から折ってしまったこともあり,ネットで書いてあるような本気で竿は振ると飛距離が出る伝説は,私にとってはやっぱり駄目である.超昔のHi-PowerX Proselect2号がかなりのバット(1番はダメだけど)で,しかもXテーパーはかなり丈夫で,マジで振ってもまず折れそうにない.そこで丈夫で飛距離はバットだと思った.振込速度を上げるには軽さかなと思い,軽量視点で購入した潮島はふにゃ〇ンで,3号というより,3号としては軽い太い2号竿っというのが正直な感想で,Hi-PowerX proselectの方が強いと思う.でー新調する前に未使用の4号竿はどうなんだっていうことで,試してみると,これが良く飛ぶ!思いっきり振らなくとも,2色は確実,風に乗せれば3色である.持ち重りはするものの私には4号がベストなことが分かった.こうなると,ブルズアイの4号が欲しくなるのであるが,この後の展開で,遠投EV4号が手放せなくなるのは予想だにしなかった.まあ,竿の話はさておき,釣りはと言えば,棚を色々と変えつつも,無反応の時間だけが通り過ぎるが,お隣さんには1回のウキスポン,十分な竿の撓りでやり取りするも,痛恨の青物バラシ.食いが良い分,ハリスが細いのだろうか.お昼も過ぎれば心の頼りのお隣さんも納竿し,カゴは私一人...空いたスペースに入ってくるルアーマン,となるとカゴの流し,糸のフケ,潮流からして,両隣がルアーマンとなり,投げては,すぐに回収しなければならない.まあ,今日はどこも人でびっしりなので,少し空いていたら入ってくるのは仕方ない.ああ,今日は終わったな~っと諦めモードだったが,ここで神は見放さなかった.もう,納竿しようかと思っていたころにマジで待望のウキスポン?いや,実は余所見をしつつも,ウキが消える気配を感じ,空合わせをしたらズッシリ,重い手応え!キタ~っと思うもなんかバタバタ感で,もしかしたらボラか?エイか?でもたまに走るし,チヌとは違う感じで海底に走る.まあ,ボラだろうとドキドキしながらジリジリとドラグを滑らせつつも,釣行できなかった分,Spin Joyにも油を注入してあるので,問題はない.今回はハリスも極太なので,まずは切れないだろうと,ちょっと強引に寄せてみると岸辺で赤い魚影が目に入る.あれ,これって真鯛じゃんっと思った瞬間アドレナリン全開であるが,ここでバラシは一生後悔するパターンである.さっきまでの強引な竿捌きを他所に慎重に寄せつつ波と同調させて何とかゲットである.マジ興奮で揚がってきたのは自己新記録の56㎝の真鯛ちゃんである.糸を持って持ち上げると,スパッとハリスも切れてしまい,危うくバラす状態で,このハリスの太さでもギリギリだということが分かった.よく揚がったな~っと思いつつ4号竿では,すんなり,寄ってきてしまうので駆け引きを楽しむのには良くないかもしれない.そんな贅沢を言っては元もこうもないのだが,クーラにこれ以上は入らないし,西風も強くなってきたので,周りにばれぬ様に速攻の納竿となるのであった.帰りはピンク苺とカワのパンを購入し,そして有田のエビせんとお土産いっぱいで無事に帰宅するのであった.真鯛ちゃんは,1/4をお刺身,塩焼き,アラと卵は煮付け,半身は冷凍ということで,今日も美味しく頂くのであった.刺身は釣りたてで身が硬いものの甘くてチヌより臭みもなく超美味い(これが2日経つと激柔で行けてない).塩焼きも煮付けマジ美味いし,これは癖になりそうである.4号竿が十分使えることも分かり,今回は棚と言い仕掛けと言い,大きな収穫となった.まあ,例の宣言も出ていることで密になりつつあるし,しばらくは静かに過ごしながら,次の戦略を練るのであった.しかし,魚がいないのに何処も人が多いな~まあ,行くところなさそうだし,感染はしなさそうなので良しとしよう.
2021-03-19 Fri


先週は荒天の中,トツカアジ爆釣となったが,今週は天気予報も晴れで風もないと来れば,さらに爆釣記録が更新されるに違いないと期待度高で此処にまた来るのであった.いつものパターンであれば,こういう時の天気予報は外れるのだが今日は違う.波も風も殆どなく,凪なぎの中,ウキが遠くへと飛んでいく.しかし,いつもであればウキスポンの連続となるのであるものの,全く持っての無反応.そのうち地合いが来るのだろうか不安の中3時間,やっぱり反応がない.棚を色々と変えるも生体半反応なしという感じだ.途中でナブラが一回通過したが,針掛せず正体も不明のままであった.その後のお隣さんの情報によると,どうやらツバスの群れだったらしい.昼前ぐらいに待望のウキスポンであったが,痛恨のラインブレイク.う~ん,また,サゴシかサメか?それでもウキスポンを見られただけでも良いのだろう.気を取り直して手返していると,再度ウキスポンとなった.ずっしりと重い感じでアジとは違うが何か雑な引きであるし,ボラちゃんかな~っと半分諦めモードで丁寧に寄せてみると,まずまずの型のチヌちゃんである.40㎝ぐらいだろうか,お腹に卵もパンパンに入っていてノッコミシーズン到来かな,ようやく1枚をゲットして一安心である.お隣さんはデカチヌ2枚とデカ真鯛1枚と両軸リールで飛距離も100m近くは飛んでいただろうか,腕の差を見せつけられてしまったが,私も収穫がない訳ではないので,ポジティブ思考で行くことにした.その後も無反応時間は続くが,食い上げ当たりも,またもやラインブレイクである.せめて正体を明かしたいところであるが,お隣さんがサメをゲットしており,どうやらアジがいないのもサメが回遊しているせいのようだ.此処はサメが回ると一気に釣れなくなるから,何とも気難しい釣り場である.結局,南東の風が強くなり,3色の飛距離を出しても手前と仕掛けが寄ってきてしまい,この辺りで潮時かな~っということで,早々に諦めて納竿するのであった.帰りにカワのパンをお土産に無事に帰宅できたのだから,良かったと思うしかない.チヌは半身をお刺身に残りは塩焼き,卵は煮付けにしたのだが,釣りたてのチヌのお刺身はちょっと身が硬いので,薄造りにするか昆布〆などで3日ぐらい寝かした方が良さそうだ.次はどこに行こうか迷うところだが,うーん,忙しくなりそうで,なかなか行けないかな~