なにがなんでもくちマウス::2013年02月
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和歌山でアナゴ釣り
 毎年のことだが常夏から現実の極寒真冬の地へと帰還するのはきついものであるのだが,巷は冬の3連休と言うこともあり,釣果の乏しいこの時期に敢えて挑んでみよう!(単に感覚が鈍いだけかもしれないが...)っということで,いつもと趣旨を変えて今回はアナゴ狙い.HPでもアナゴの刺身は美味しいと言うことだったので,北の強風が吹き荒れる中,和歌山某所へと向かうのであった.現地に付くと何人かは釣りをしているものの,釣果はほとんど芳しくない状態である.まあ,そんなことは他所に誰も狙わないであろうアナゴに焦点を絞り黙々と釣り糸を垂れるのであった.しばらくするとアナゴらしく,ゆっくり穂先が入っていく,しっかり食わせてから上げてみると,まあまあのアナゴさん.釣り上げると回転するので,針を外すのが一苦労であるが,そこは太刀魚と違って大怪我をする恐れはない.即座に血抜きをしてクーラーボックスへと放り込むのであった.アナゴは同じ場所に住み着くと言うことなので,早速,先程と同じ場所に仕掛けを投じると,同じパターンで掛かってくる.2匹目はちょっと大き目だったので,黒アナゴかと思いきやマアナゴであり,これはお刺身でいけそうなぐらい.しかし,ここからが潮止まりっということもあり,沈黙の時間が過ぎる.風は一向に止むことなく吹いており,寒さのせいかだんだん頭が痛くなって来る始末.もう我慢の限界と言うことでヘタレ全開!っということで,朝マズメを待たずして,3時に納竿することにした.家に帰るとお楽しみの料理の時間である.アナゴは捌いたことはなかったが,超ヌルヌルのイメージで,かなり苦戦するだろうと先入観があった.しかし,ちょっと塩もみして滑りを取ると以外にも捌きやすい.小骨があったので最初は綺麗に取っていたのだが,最後の方は面倒になり,適当に3枚卸となった.皮を引いてから,氷で〆て冷蔵庫で寝かせてからお刺身としてみた.味はと言うと,まあ,お刺身としては行けている方なのではないだろうか?氷で〆たせいか?少し水っぽさの中に油っぽさがある不思議な触感なのだが,味自体は淡白で癖はない.3日経っても味は変わらず,タチウオやアジとは異なり,寝かせてもアミノ酸が増えてこないのだろう?っということで,たまにはお店では味わえない魚を釣ってくるのも良いのではないだろうか?っということで,来月になれば春の足音も聞こえて来る季節と期待して,次回の釣行準備に取り掛かるのであった.

http://www.kuchimouth.x0.com/index.php?e=264 
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グアムでツアコン
フィエスタプレート 今年の冬はいつになく寒く,身にしみる季節到来ということで,妻と一緒に恒例の国外逃亡の旅に南国グアムへと飛び立つのであった.傍目に見ればリゾート満喫と思われがちだが,これがまあ,そうですね完全ツアコン担当です...超大雑把な妻に比較して,器の小さい私は,何かと心配事が多く,っというか,服の試着や食事の注文,支払いと面倒な多くのやり取りは私が担当と何故か決まりつつある.ほとんど日本語が通じる島なので,英語で言っても日本語で答えが返ってくる始末なのだが,観光地から一歩外れるとやはりそこはアメリカ準州ともあり,日本語は通じない.まあ,日本人だらけなので,外国気分を味わいたいのであれば,本土に出向くしかないだろう.夜発の便であったが,ホテル(フィエスタ)に2時には到着し,ゆっくりと朝を迎えることが出来た.初日は毎週水曜の夜に開催される,チャモロビレッジのナイトマーケットに行くつもりだったので,昼間はKマートやマクロネシアモールに立ち寄り,お土産を大量購入.そして,ナイトマーケットでチャモロ料理を注文.店が良かったのか?これが見た目通り美味しい地元の味である.2人で1プレート(2choice)をシェアしても十分な量である.これで$7なのだから安い.とにかく人が多いので座って食べるのに一苦労であるが,旅程と曜日が合えば一度は立ち寄りたいところである.帰りのバスは混むので早目の帰宅がよさそうだ.イルカ君たち(親子もいました) 2日目はココス島にイルカウォッチング,シュノーケリングそして外せない釣りを楽しむのであるが,ボートでイルカを探していると,どうも船長の機嫌が悪そうだ.もしかしたら今日は見れないかもしれないと言うオーラを出している.9割ぐらいの確率で見れるそうだが,何せ相手は気まぐれな動物であるため,確約とは行かない.最後のポイントで見れなければ島に向かうと言うタイミングで,いました!イルカ君たち,それも結構いっぱいいる.ボートでゆっくりと近寄るがあまり逃げようともせず,まあ,向こうとしては気にしていないのだろう.10分ぐらいだったろうか,近くを併走し写真を撮って,思いでの一つを追加することが出来た.ココス島(完全日本人相手)に到着すると,日本語での案内説明とともに各自アクティビティーに参加するのであるが,風が強く潮も速い,ボートシュノーケリングは大丈夫かな?っということで,海に入ると,やはり結構流される.インストラクターに怒鳴られながらも,渡されたソーセージを水中に差し出すと,寄ってくる魚の群れ!オニカマス,スズメダイと珊瑚の周りは魚だらけ,これは見ているだけでは,っということで午後は船釣りを楽しむことにした.しかし,渡された餌が先ほどのソーセージ...これって,スズメダイに秒殺されるのでは?っということで仕掛けを投じると,案の定,瞬殺である.餌を食われないように動かしていないと針にかからないのだが,これに気づいた頃にはタイムアップである.竿を無闇に動かす妻には2匹,私には1匹となんとも敗北を喫してしまったのだが,まあ,食べるわけでもないので,これはこれで良しとしよう.島の南部には行ったことがなかったので,自然を満喫するには南部(店はない)もいいのではないだろうか?帰りのバスでは私と運転手以外は全員爆睡と皆さんお疲れの様子であった.3日目は,スキューバダイブとまた海の中である.今年は珊瑚トンネルのある場所へと連れて行ってもらったのだが,特にダイブに興味の薄い私のとっては,これもまたツアコンの一環である.しかし,色々と魚の挙動を観察は出来るので一応勉強のつもりで,見回していると,なんと深場に良型のクエが潜んでいるではないか!ああ,釣竿出して~っと,クエ目掛けて潜水して行くのであるが一向に逃げようとしない.後ろ髪引かれながらその場を立ち去り,次回は釣り竿でも持ってこようかな?っということで,潜水修行を無事に終えるのであった.
プルメリア(とても良い香りです)タコベル(これは外せない!)
 4日目はJTBの島内観光に参加し,余った時間でまたまた買い物ということで,楽しい時間があっという間に通り過ぎるのであった.観光で来ると良い所ばかり見えるグアムであるが,現地の人と色々話してみると日本がいかに恵まれた国なのであるかが解る.その一つが医療事情であるが,急患で運ばれても命に別状がない時点で1週間放置なんていうのは日常だそうで,なにせ島内には総合病院が1つしかない.医者も少なく,持病のある原住民はフィリピンやハワイに移住して行っているそうだ.その点,日本は救急車を使って,その日に診療してくれる世界一のシステムを構築している.それでも,地方では医者が少ないと問題になっており,なんとも贅沢に慣れきってしまっている.自販機も街に溢れているし,誰も壊してそこからお金取ろうともしない.最新の機器,文具なども逸早く入手できるし,外から日本を見てみると,日本人に生まれてきて本当に良かったと思うのであった.っということで,反省も他所に釣りにでも出かけようと目論むのであった.

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