なにがなんでもくちマウス::和歌山でアナゴ釣り
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和歌山でアナゴ釣り
 毎年のことだが常夏から現実の極寒真冬の地へと帰還するのはきついものであるのだが,巷は冬の3連休と言うこともあり,釣果の乏しいこの時期に敢えて挑んでみよう!(単に感覚が鈍いだけかもしれないが...)っということで,いつもと趣旨を変えて今回はアナゴ狙い.HPでもアナゴの刺身は美味しいと言うことだったので,北の強風が吹き荒れる中,和歌山某所へと向かうのであった.現地に付くと何人かは釣りをしているものの,釣果はほとんど芳しくない状態である.まあ,そんなことは他所に誰も狙わないであろうアナゴに焦点を絞り黙々と釣り糸を垂れるのであった.しばらくするとアナゴらしく,ゆっくり穂先が入っていく,しっかり食わせてから上げてみると,まあまあのアナゴさん.釣り上げると回転するので,針を外すのが一苦労であるが,そこは太刀魚と違って大怪我をする恐れはない.即座に血抜きをしてクーラーボックスへと放り込むのであった.アナゴは同じ場所に住み着くと言うことなので,早速,先程と同じ場所に仕掛けを投じると,同じパターンで掛かってくる.2匹目はちょっと大き目だったので,黒アナゴかと思いきやマアナゴであり,これはお刺身でいけそうなぐらい.しかし,ここからが潮止まりっということもあり,沈黙の時間が過ぎる.風は一向に止むことなく吹いており,寒さのせいかだんだん頭が痛くなって来る始末.もう我慢の限界と言うことでヘタレ全開!っということで,朝マズメを待たずして,3時に納竿することにした.家に帰るとお楽しみの料理の時間である.アナゴは捌いたことはなかったが,超ヌルヌルのイメージで,かなり苦戦するだろうと先入観があった.しかし,ちょっと塩もみして滑りを取ると以外にも捌きやすい.小骨があったので最初は綺麗に取っていたのだが,最後の方は面倒になり,適当に3枚卸となった.皮を引いてから,氷で〆て冷蔵庫で寝かせてからお刺身としてみた.味はと言うと,まあ,お刺身としては行けている方なのではないだろうか?氷で〆たせいか?少し水っぽさの中に油っぽさがある不思議な触感なのだが,味自体は淡白で癖はない.3日経っても味は変わらず,タチウオやアジとは異なり,寝かせてもアミノ酸が増えてこないのだろう?っということで,たまにはお店では味わえない魚を釣ってくるのも良いのではないだろうか?っということで,来月になれば春の足音も聞こえて来る季節と期待して,次回の釣行準備に取り掛かるのであった.

http://www.kuchimouth.x0.com/index.php?e=264 
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