なにがなんでもくちマウス::釣果::北海道
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北海道2013
今年の止別今年の収穫
 ここのところ,パッとした釣果もなく悶々とした日々を過ごしてきたが,それもこの帰省で一気に吹き飛ばすぞーっということで,やって参りました北海道!例年のごとく,妻の実家にも拘らず,やりたい放題?厚岸の道の駅で牡蠣や北寄,ホタテの海鮮バーベキューに引き続いて,羅臼の「まるみ旅館」では,タラバに毛カニ,エビ,船盛に私の好きな鮭のメフンと朝夕食ともに正に食い放題,引き続いて「知床第一ホテル」でも,肉に魚に食い放題とお腹が苦しいという贅沢な時間を家族ともに過ごすのであった.っと言って,実は台風18号の影響で雨が続いていたため,とりあえず食うしかないという状況.羅臼で餌のサンマを購入するも,遡上を狙う鮭釣りに挑むことはできない.雨脚も強くなり,2日連続してお預け状態である.この荒天の中,猛者達は果敢に攻めているが,話を聞くと当たりすらないようだ.ここは諦め,また,充電っということで,天候の回復を待つこととした.3日目にして,やっと台風一過なのだが,海は濁り,完全水潮...止別でも,まっ茶に染まった河口に釣糸を垂れる人だかりに釣上るのはスレばかりで,バイトはなさそうだ.まあ,自然なんてこんなもんだろうということで,4日目に例の場所へと向かうのであった.義弟の仲間たちと日も明けぬ時間に現地に着くと,もう人でいっぱい...なんとか狭い場所に入れさせてもらい,ゆっくりとサンマを引いていく.私は餌木様の細い竿,ライトタックルで攻めているが,正直心細い.そんな中,隣のおばさんがヒット!1本釣り上げたではないか,すかさず,周りの人達の浮きが刺さっていくも,どうやら単発らしい.夜も明けて7時30分までのデッドラインでて返していくと,小さな当たり,ライトタックルが功を奏してか,何とかヒット!引き寄せるまでに苦労したが,メンタを1本ゲットすることができた.そのあともホント小さい当たりに何とか合わせることができ,カラフト?サクラ?釣り上げたときはニジマス?みたいに綺麗な模様のメンタマスをゲットすることができた.短時間でメンタ2本であれば上出来だろうか?帰ってからは家族の前で解体ショー,卵は叔父さん直伝のイクラの醤油漬けにし,身は塩焼きにして,ホント美味しく頂くのであった(マスは美味しいが,鮭は身がもう白かった...).5日目も釣行しようかと迷ったが,ここは食べる分だけと思い,来年に期待するのであった.っということで,昨年のリベンジを果たすのであったが,実は8年間お世話になった師匠である叔父さんが肺癌で他界してしまい,指導してくれる人がいなくなってしまった.失って気付く当たり前の有難さ,遊びとはいえ今年からは知らない地で自分が先頭に立たなくてはならない.年を取るってこういうことなんだな~っとしみじみ感じるのであった.

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暑いぜ北海道!
知床です今年の止別
 最近全然釣りに行けてないな~和歌山のオイヤンからも誘いはあるのに,色々と諸事情があり,タイミングが悪い.しかし,今年もやって来ました北海道,秋と言えばサケの遡上!そう私も遡上と言うことで北へと足を運ぶのであった.もちろん,狙いはサケ!今年はショアからのアプローチとなったのだが,なにせ,北海道も暑い!昼間は30℃近くまで気温も上がり,当然,水温も高い状態である.マスの遡上さえ遅れているため,ヒグマが痩せ細って羅臼側に出没しているらしい.当然のことながら時期尚早っと言う感じでサケの遡上は遅れているらしい.10月も中ごろになれば本格的に沿岸で釣れ出すのだろうが,今年はサイズも小さめらしい.っということで,たっぷりと言い訳をするとなれば,予想通り玉砕である.知床,日の出,止別,常呂と場所を変え試すも,掛かったのは30cmぐらいのウグイ1匹のみである.それでも○ウズでなかっただけに良かったと思うしかない.あれ?ホントはきちんとした帰省ですよ!まあ,一族揃ってホテルで食い放題,寿司も食べまくって,帰宅すればマアジャンっと豪遊三昧で,体重もMaxで5キロ増っと幸せな日々を過ごすことができた.大阪に戻ってからは,また,忙しい毎日になるのだが,オイヤンからも秘境への誘いの手紙が届いており,これは早速出かけるしかないということで,次回に向けて準備を開始するのであった.

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北海道2011
止別2011,相変わらず混んでいますマス君,綺麗でしょ?
知床の海はロケーション良いですねカレイです
 今年もやって来ました北海道!シルバーウィークに照準を合わせて,たっぷりとお休みを満喫するのである.今年は,常呂,知床で丘からアキアジ,紋別でガリンコ号に乗りカレイを狙うのであった.初日はサンマを1匹だけ購入し,常呂でちょっと腕慣らしと思い,昼過ぎに現地に到着.早速,1本あがっている模様で,すっかりやる気満々.しかし,自然と言うものは,そんなに甘いものではない.空模様が見る見るうちに怪しくなり,すぐに上下合羽の辛い釣りへと変遷していくのであった.こんな時は餌取りのウグイの当りすらなく,弱った餌がどんどん消費されていく.周りでもウキスポンは見られず,結局,午後からは港で2本という貧果であった.当然のように私は○ウズである.まあ,ここは2日目以降に期待と言うことで,納竿となった.2日目は,止別を少し見学し,日の出や知床まで足を延ばすことにした.止別では相変わらずの大人気で,ホントいつ喧嘩が起きてもおかしくないほどの人で溢れかえっている.その分,釣れるのであるが,遡上前のブナ入りが多く,殆どの人がメスの腹狙いである.ここでやっても良かったのだが,どうせ来たのであれば世界遺産の前で釣りたいものである.っということでさらに北上し,日の出でジンギスカンBBQを楽しんだ後に,知床へと向かうのであった.こちらでも先客が7人程やっており,コンスタントにアキアジをゲットしているが,殆どがフカセ仕掛けである.ルアーしか持ち合わせていない,私にとっては辛い状況であったが,何とかウキスポンを見ることができた.しかし,簡単に寄ってきてしまい,どうも様子が変である.あげてみると良型ながらオスのマスである.ピカピカで美味しそうであったが,実家に連絡したところ,いらないと言われ,周りの釣り人にも聞いたがいらないらしく,ここは写真を撮ってからリリースとなった.帰ってから写真を見せると,これなら持ってきてくれればいいのにと残念がられてしまった.どうやら,ホッチャレのマスと勘違いしていたらしい.まあ,縁がなかったと思い,3日目へと突入するのであった.3日目は朝から色々と巡ったものの,ここでも一足遅く,地合いに間に合わず,○ウズに終わってしまった.一度,帰ってから紋別へと足を運んだが,チカ釣りの人が1組となんとも寂しい状況である.ここも,少し見学し,4日目のカレイ釣りに期待するのであった.4日目はガリンコ号に乗船し,カレイ釣りを楽しむのであるが,流氷の押し寄せる冬は氷を割りながら走るガリンコ号であるものの,夏は一転して釣り船へと変身するのである.4時間少々の釣りで,釣り人にとっては少し物足りないのであるが,食べるのには十分なほどのカレイが初心者でも釣れるので人気のある企画なようだ.私の乗船した日も東京から15人程のツアー客が同行し,帰ってから釣った魚をホテルで料理してくれるようで,ワイワイと賑やかな雰囲気で釣りを楽しんいた.まあ,ここは遊びとばかりに糸を垂れるのであるが,まあ,そこそこ面白い.1人20匹ぐらいは釣っただろうか,帰ってからは煮付け,お刺身と釣りたてのカレイを頂くのであった.昨年までは釣果に拘り過ぎていて雰囲気を味わう余裕がなかったが,今年はマッタリとした時間を堪能することができ,夜は家族麻雀,昼は釣り,ホテルで食い放題,飲み放題,温泉と豪遊旅行っというか帰省なのだが...を充分,満喫することができた(体重2キロ増^^;).さらに魚介類のお土産付きとホント至れり尽くせりの休暇であった.また,帰りに敦賀のオイヤンの家にちょっと寄って帰ったら,家に沢山の新鮮野菜も送られてきており(ホント,感謝感謝です!),なんか,幸せだな~っと思う今日この頃であった...っと言うのもつかの間,また現実が待っているんですが~さーて,また,頑張ってみるかな~

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2010北海道2日目
鮭さん達,お腹処理済み白子と生筋子
身を捌き中激ウマ,イクラ
 今日は船釣りで鮭狙いっということで,義父さん,叔父さんとウトロ漁港を4時30分に出発し,仕掛けを準備!釣り公園でゲットしたマルソーダに塩ニンニクを塗し,イカの切り身で固定し,釣るのであるが,釣り場に到着するまでの間,餌を準備.これが事の始まりである.いつもよりもねじれる様な船の動きの中,下を向いてサンマを切ったのが悪かったのであろう.物凄い船酔いが襲ってきた.いつもであれば,1回吐いたら治まるのであるが,今回は終始気分が冴えない.釣り場に到着するも,気合いで竿をしゃくるのだが,当りは一向に来ない.殆ど底を回遊しているのだが,イマイチ食いが悪いようだ.しゃくるのを止めると小さい当たりがあり,上げてみると宗八や鱈が掛かっており,餌取り攻撃に合ってしまう状況である.そんな中,早速,叔父さんが♂を1匹ゲット!しかも,デカイ!80cmはあるだろう.私も負けじと手返し,小さいながら♀をゲットすることができた.お昼も過ぎた辺りから潮も良くなり釣りやすくはなったものの船酔いはずーっと続いており,とにかく胃の中は綺麗になったようだ.そんな中,入れ食いの様に端から竿が曲がっていき,100m底から引き上げる正に漁である.パタパタと釣れ出し,結局,義父さん2匹,叔父さん4匹,私が5匹と禁じ手である師匠越えをしてしまったのであった.実を言うと,ずーっと吐きまくりで合わせが遅れたため,2匹掛かっていたのであるが,3人で11匹もあると凄い量である.同乗した2名のうち1人は5匹,もう一人は残念ながら○ウズという結果に終わってしまった(仕掛けが古いとか言っていたので,そういうのも関係があるようですね).♀は卵を取り出し,叔父さんにイクラの醤油漬けを作ってもらい,2日後に食べたがこれがまた激ウマ!レシピは後日,アップいたします.今年もすっかりお世話になりっぱなしであるが,来年もこれに味をしめてお邪魔する予定なのであった.これだから釣りは止められません!

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2010北海道1日目
叔父さんと鮭 ここのところアップがないので,ブログも閉鎖か?っということではなく,実は帰省の準備が色々とあり,和歌山で釣りをする時間がなかったのであった.っということで,今年もやって来ました,北海道!鮭の遡上と共に帰省と称して台風の様に北上し,釣り三昧が目的なのは周知の事実.っということで,いつものように舞鶴から小樽までマイカーを乗せて20時間の船旅を満喫してから,小樽から道東へと向かうのであった.海水温が暖かいため,鮭の釣果は期待できないとの予想に反して,止別でも爆釣の毎日との情報が飛び込んできたが,やはり止別!人がとんでもないことになっているらしい.ここまで来て喧嘩もしたくないし,師匠である叔父さんに連れて行ってもらい,ひっそりとしたスポットで小手調べ.マルソーダを塩ニンニクにタップリ漬けてカチカチにし,40gスプーンにイカベイトを付けたルアーに挿餌して,投じること30分,程良くウキスポン!引きも十分!今年の鮭は体高もありサイズが良い.早速1匹ゲットしたものの残念ながら♂である.まあ,ブナも入っていなかったので,お持ち帰りすることになった.叔父さんはその間に3匹もゲットしていたのだが,全て♂であるので,こっそりリリースしていたのであった(太っ腹です).やはり腕の差が出たのであろう,リトリーブにコツがあるようだ.2時間程練習し,明日の船釣りに備えて納竿となった.

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