なにがなんでもくちマウス::釣果::煙樹ヶ浜
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思わぬ来客
こにたんシール 先週のチヌノコッミの記憶も新しく,土曜のみが好天とならば,もう再来必至となるのは,いた仕方がない.何と言っても今日はハピソンガールの小西里果さまから直々に頂いたシールをマイカーに貼付し,気持ちも2馬力アップなのだから,良いことがあるに決まっているっという自己暗示と共に,欲の塊,私欲の極みである妻マウスとカゴ釣りの聖地へと出向くのであった.まあ,仏花購入で戦場のような混雑振りの「よってって」でも,しこたまチラシ寿司だの「カワ」のパンもたっぷりと購入し,あとは浜辺でパンでも齧りながら,お昼寝でも目論んでいるのだろう.そんな煩悩野郎はさておき,私となれば,どう手返してやろうかと色々と思案(これも煩悩ですね)するも,例のホームページにメジロが釣れたとの交通事故レベルの情報をアップするものだから,ライブカメラで見るとルアーマン達が激集結で朝マズメは偉いことになっている.あの人数でルアーを打ち込んでいるにも拘らず,釣り上げている人を見ることはできなかったので,やはり事故レベルなのであろう.たまにダツが飛んでいくが,ナブラは500 mぐらい沖で発生している.それに加え,網も2本入っているし,これでは,今日の釣果は期待できないであろう.現地に到着したのは10時過ぎであるが,殆どのルアーマン達は既に退散して,お昼寝している輩もいる.あんなところで寝ていたら,ハサミムシが鼻の穴から入ってくるかもしれないな~,そんな心配も他所に,今日も黙々と手返すこととした.例によって1回だけ恐らくフグに餌を取られるも,あとは沈黙の時間だけが通り過ぎて行く.こんなに広いのに何故か隣に入ってくる人がちょっと何だが,まあ,餌を撒いてくれると思うしかない.左隣の4人組は上手に同じ場所に手返しているし,手返しも早く,同調できそうだ.
ガンゾウヒラメちゃんアジのお刺身てんこ盛り
 あの中から誰かは掛かるだろうな~っと妻と話しているのであったが,待ちに待った16時過ぎ,あれ?俺のウキがないんじゃない?っというお決まりのパターンで,すかさず合わせると,なんか重たい感じ!ビニール袋でも引っ掛けたかな?なんて思うも時折,魚信を感じるので,やはり魚なのであろう.慎重にドラグを調節して引き上げると,30㎝オーバーのカレイちゃんがコンニチハしてくれるのであった.あれ?これってヒラメじゃない?スマホで見ると確かに左目なのに顔はカレイなんだよね~なんじゃこの魚はどっちなんだろうと家に帰ってから詳細に調べてみると,ガンゾウヒラメというカレイの仲間だそうだ.どっちなんじゃいっということだが,とりあえず妻が煮付けが良いというので,お刺身にしないことにした.っとなればお刺身用にアジかチヌを釣るしかない.まあ,もう16時過ぎだし,夕マズメの一発勝負かなっと思いきや,お隣夫婦が揃ってダブルヒット!しかもデカいし良いな~っと羨ましく思いながらも,ウキスポンの気配はない.まあ,カレイが釣れたので,アジをお刺身分だけ釣って今日は帰ろうかな~っと夜釣りモードに突入するのであった.夜になると南西風と押し波で,とても釣り難い状況だし,波も少し高く当たりが取れない.19時過ぎに1発目が来たが,何せ型が小さい.その後もポツポツと掛かるものの,サイズアップにはならず,20㎝越えは3匹のみとなり,20時過ぎると食いが浅く,バラシの連発で何ともストレスの掛かる釣りになってしまう.焦る気持ちと共に,ようやくツヌケの11匹でお刺身分をゲットしたところで納竿することにした.ガンゾウヒラメは黄金比率の醤油:みりん:酒:砂糖を1に水3,香り付けの生姜と煮崩れ防止の梅干しをぶち込んで煮込みとし,アジは全部お刺身にしてみた.これで水曜日までは魚三昧となるだろう.朝マズメをライブカメラでも見ていたが,ルアーの中にカゴ師が1人いて,しっかりチヌを釣り上げていたようで,どうやら朝夕が狙い時のようだ.アジもチヌもそろそろ終わりに近いので,次は何かな~稚鮎さえ回ってくれば,青物も期待できるのだが,和歌山港ではデカアジも爆釣しているらしいし,でも,釣れる処って,人が多くてカオスは嫌なので,やっぱり聖地でのんびりと釣り糸を垂れたいものである.っということで,淡路島辺りでも行ってこようかな~っと続く.



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クーラーいっぱい
今日の煙樹 北西の風が強く3月の割には真冬のような天気予報であったが,海が俺を呼んでいるとなれば,もう,南方に出向くしかない.OBD2のマルチメーターの台座の具合も確かめたかったので,いつものカゴ釣りの聖地へと出向くのであった.久しぶりにニャンコ先生を誘おうと思ったのだが,病み上がりからか連絡がない.あれっと思いきや,どうやら具合が悪いようだ.っということで単独釣行で,「よってって」でデコポンだの寿司だのをシコタマ購入し,現地に到着したのは13時前であった.今日は,前回の隣のオイヤンにチヌ対決で0対3と完封負けを喫してしまったので,勝手なリベンジと挑んでみた.ハリスを4号にするとゴリ巻きしてしまい,OWNERのカットチヌ針でも伸びてしまうので,今回は3号にして,いつもは1.5ヒロのところを2ヒロ取ってみた.棚はカゴまで2.5ヒロでカゴは拾ったアポロではなく原点回帰で色々と改造してある遠投シャトルカゴ10号にし,刺し餌もボイルではなく生イキくんLっと気合十分である.遠投カゴは上部が浮くようにスポンジ内蔵で,穴もドリルで大きくしてあるし,下半身はグルーガンでガチガチに固めるという拘りなのだが,これが釣果と関係があるかと言われれば,まあ,完全自己満足の世界である.オイヤンよ掛かって来いよ~なんて思っていたのだが,ほぼ貸し切り状態で,ちょっと寂しい状態である.予報では西風が強く波も高く,釣りにならないのかなと思っていたところ,風もそんなに強くはないし,波も高くない.時折.北の追い風が吹くから,気持ち良いぐらい仕掛けが飛んでいくので今日は良いんじゃないかな~なんて思って,調子に乗って投げていたら,ピュ~っと大谷級の飛距離十分じゃないよ~糸が5 mでなくなるところで,ケチッて10 mの力糸と100 mの道糸なので105 mは出て行ったことになる.危うく仕掛けから糸から一式飛んで行ってしまうところであったが,早目に気が付いて良かったのである.本当に今日は力を入れなくともチヌゾーンの軽く60 mは飛んでくれるし,塗装し直したウキも見やすく気持ち良い時間が風と共に通り過ぎてゆく.1匹目のメンタちゃん そんな中,14時30分ぐらいだっただろうか,カラスが近くで水たまりに映る自分の姿を見ているのを観察し,カラスって自分のことカラスだって認識しているから賢いんだな~なんて思っていると例によって,あれ?ウキがないんじゃない?痛恨のウキスポンを見逃す何時ものパターン.合わせてみるとズッシリ重たい感じ.鯔かな~チヌかな~真鯛だと良いな~なんて思って巻き巻きするのだが,ハリスが3号であることから今日は慎重にドラグを緩め,強すぎる4号ブルズアイの緩衝を取るしかない.取り込みも波と同調させながら,やっとの思いで取り込むと予想通り,腹パンの40 ㎝オーバーのメンタのチヌちゃんが挨拶してくれるのであった.卵もたっぷり入っていて,塩漬けにしようと,もう頭の中はレシピで一杯である.しっかり血抜きをして,まずはお刺身だよね~っとこれで,まずはクーラーの容量を満たすことができた.その後は沈黙の時間が過ぎてゆくが,デートに来ているカップルが砂利浜まで車で入って何やら撮影している.う~ん,いくら4WDとは言え,それは危ないんじゃない?っと思っていたのだが,滑りながらも難なく帰還していったので良かったのであろう.結構な頻度で4WDが入って来るのだが,太いタイヤのランクルか軽いジムニーでないとこの砂利浜はスタック必至だろう.っという私も北海道でスタックして偉い目に遭い,通りかかりの親切なオイヤンに牽引してもらったことがあるので,他人の心配をしている立場ではない.まあ,そんなのも寒いけど晴れていて,2人の世界は夢心地なのだろうな~っと羨ましい情景を他所眼にコマセをせっせと打ち込んでいく. 2匹目のオンタちゃん 潮の感じも良くなってきた夕暮れ時,モゾモゾっとウキが変な動きをしている.竿を手に取り構えていると,やっと見えましたウキスポン!良いね~この感触.またもや例のバタバタと言う引きなのであるが,やり取りは心臓バクバクで緊張する.切れないでくれよとドラグを緩めて,丁寧に寄せ上がってきたのは,ちょっと小振りの35 cmぐらいのオンタのチヌちゃんである.白子がたっぷり入っていたので,これは煮付けかな~っとニンマリモードである.血抜きを済ませ,すかさず急いで次の仕掛けを投じると,地合いモード突入と言わんばかりに連続ヒット!良いね~連荘ウキスポン!37匹目のメンタちゃん 今度は,なかなかの引きで全然寄ってこない.鯔かな~っと粘りに粘って,やっと引き上げたのは60 cmオーバーのメンタのチヌちゃんである.当然のように卵もたっぷり入っていて,これまた美味しそう!ああ,もう,クーラーが一杯だよ~夜のアジはどうしようかな~でも,ここまで来たからには,少しだけ顔を拝みたいところである.真っ暗になり潮も引き始め,これからが勝負と言わんばかりにトツカアジが掛かって来るが,全体的にオイヤンの数も少ないし,もうそろそろ産卵も終わる時期なのであろう.何といっても地合いが短い.まあ,今回は,食いが良いように,こちらも3号ハリスにして,矢引にするところを少しだけ長めの2本針に蓄光スキンを組み合わせてみた.つ抜けしたら止めようと思っていたが,後半はサイズが小さいが,まあ,これ以上釣ってもクーラーに入らないし,21時に今日はこの辺にしておいてあげようっということで,トツカアジ12匹,小サバ1匹,チヌ3枚で一日を終えるのであった.いや~今日はクーラーが重いね~帰りの運転もマルチメーターを見ながら,色々と試すのだが,アクセルは基本一定で,上り坂はしっかり踏む,下り坂は離すことで燃費もかなり高いことが分かった.逆にダラダラ4速で踏んでも燃費が低いだけで,3速にキックダウンして,いかに燃費の低い時間を少なくして,乗り切っていくかの方がストレスもなく良いのだろう.車と自分の癖を良く知って色々と試した結果,今回は13 km/Lを達成することができた.荷物満載のRF3で,この数字なら良いのではと自分に言い聞かせ,今日も無事に家にたどり着くのであった.アジは全部お刺身で,すごい量!サバは〆サバにしてみた.チヌの卵は酒で処理してから塩漬けにして,脂のりのりの身の方は半身をお刺身,白子と半身をに付けて,あとはフライにでもしようかな~そんな矢先,ニャンコ先生から入電ありで,最後のカニ漁っということで,ズワイガニを4匹も頂くことになった.早速,カニ飯にして半分はご近所にお裾分けして,できたカニ飯おにぎりはニャンコ先生に持っていくのだが,逆にまた,高級化粧品など色々と貰いこれじゃ~高いおにぎりじゃんっということで,超わらしべ長者となるのであった.ノッコミもそろそろ終わると思うので,ニャンコ先生の完治を待って,次回は臨むことにしよう!

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お刺身祭り
チヌちゃん2024全部お刺身,すごい量
 先週のアジ爆釣の経験を脳裏に焼き付けてしまったからには,もうどうしようもないだろう,小潮だろうが行くしかないだろうということで,追い風予報と共に半月を見てニンマリしながら,今日も此処へ来てしまうのであった.本日の実験は,格安で仕入れたオキアミを自家製ボイルでみりん漬けにし,食いつき具合を試したかったこともある.また,ウキが前回壊れてしまったので,ダイソーでUVレジンとやらを購入し,その修復効果の程も確かめたかったのである.例によって,HIROやカワのパンを購入し,現地に到着したのは11:30ぐらい,潮が濁っているせいか人も疎らで,ガッツリ空いている場所に今日は座してみた.まあ,昼間は全くと言って良い程,生体反応はないのであるが,色々と試して行く内にウキの塗装が剥げていくのが分かった.修復はホッチキスで留めてあるのだが,その上からプラ専用のボンド補強で,水性の蛍光塗料を塗りたくり,その上からUVレジンで固めたのだが,水性塗料って,海水が入るとフニャフニャで,全然だめです.レジンが固くても,その下の層が,剥げていくのだから仕方があるまい.っというか,ポリエチレンと水性塗料じゃ定着しないってね.っということで蛍光塗料は油性に限りますね.でも,今あるのはもったいないし,レジンで挟み込んだら良いのかな~でも,ウキは重くなるしね.まあ,そんな昼間の無反応も,投げ連とか試行錯誤で,2月にしては春陽気を満喫するのであった.15時も過ぎた辺りだろうか,お隣さんに大きな当たり!でも,ゴリマキしている様子で,相手が何かわかっているのだろう?上がってきたのは40㎝位?のチヌちゃんである(遠くなので多分).嗚呼チヌか~ヘダイ,あわよくば真鯛が良いな~なんて思っていて,手返していて,ちょっと余所見を見ていたら竿がバタバタ!あれって,思いつつ反射神経的に合わせてみるとズッシリ重い感触.きた~と期待半分,折角のウキスポンを見逃してしまったじゃね~か~鯔じゃねっていう思いの雑な引きで,4号ハリスを良いことに強い引きを寄せてみると,魚体が黒い...上がってきたのは,そう腹ボテの40㎝ぐらいのチヌちゃんであった.強引に巻いたっというか,この竿のバットが強すぎるのとハリスを4号にしているのもあって,何とか上げられたのであったが,OWNERチヌ針2号でも,かなり伸びてしまった.これで伸びるようでは,真鯛相手とか私の下手なやり取りでは,やはり鯛針の方が良いかもしれない.まあ,口も切れて,あと少しでバラシ状態であるが,もう少しドラグとか使ったら良いんだけどね,下手な上にスピンジョイ(道具のせい?)なので,ドラグ調整が難しいっという言い訳.実はニャンコ先生から最高級ドラグリールのフリーゲンを頂き,釣りラックに飾っているのだが,あのドラグはスムーズで,実釣したら良いに決まってる.でも,竿立から落としたりっと,扱いが乱暴なので,それに,スプール系が大き過ぎて,竿ケースから飛び出てしまう.残念ながら.このリールは,いつか返納しようと思っているぐらいもったいないです.そんなこんなで,あれ以来一向に当たりはないのであるが,後はアジの地合いを待つばかりっと,暗くなるのを待っているのだが,夕暮れ間際,人がどんどん溢れていく.左右にオイヤンたちが入り込み,気が付けば夜なのに電気ウキでびっしりである.どこから来るのであろうか,地元じゃないだろうな~先週はいなかったのにっと思いながら,今日はアジ狙いの猛者で小潮なのに満員御礼である.でも,小潮周りの濁り潮で,どれぐらいの人がアジをゲットしたのだろうか?オイヤンは,どうやら先週0時過ぎまで粘って,50匹以上もゲットしたらしいのだが,で~今週もなの?食べきれるのかな~っと聞いてみると今日は既に12匹も釣っているらしい.私と言えば,アジ10匹でツヌケを達成しつつ,お刺身で良いやと終焉モード.40cmオーバーのチヌ1匹で,この季節の釣果としては,まずまずの結果ではないだろうか?っと自分に言い聞かせ,でもさ~お刺身にしたら,ヤバい量で,食い切れるかな~なんて,心配を他所に欲張ったとこで,雨も降ってきたことだし,今日もこの辺で許してやろうよ煙樹さんっということにして,納竿することにした.今回は,先週の贅沢アジ南蛮36枚が残っているのでオールお刺身にしてみたが,これまたすごい量である.チヌとアジのお刺身が50:50という,かなりのボリュームで,食べきれなかったら,しゃぶしゃぶにでもしようかな~とか,いらぬ先のことを心配するのであったが,チヌのお刺身は,甘くて真鯛に似ているし,血抜きもしっかりしたので臭みも全くない.鯔もそうだが捨てて帰る人もいるものの,食べ比べたら,真鯛よりはコクはないものの,あっさりとして脂も程良いし,この季節は美味しいと思う.腹パンで卵もあったので酒で〆てから塩漬けにし,これまた酒の充てに丁度良いのではっと,妄想癖が暴走するのであった.アジの夜釣りも,人気ということで,次はどこに行こうかな~っと,また此処に来そうな今日この頃であった.

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カゴ釣りの聖地は?
聖地の夕日 先週は小西さんからシールも頂き,たっぷりと爆釣パワーを満タンに,抑えられないアゲアゲの気分で週末の天候も勘案するのだが,多少の風なら大丈夫と行く前は俄然強気モード!っということで,ニャンコ先生を誘ってカゴ釣りの聖地に臨みたかったのだが,何と例の?流行り病に掛かった様で,2,3週間はダウンの模様.大事に至らなければ良いのだが~っと心配しつつも,結局,自分Firstの性格も今日ばかりは許してくれるだろうっと勝手な解釈と共に,今日は妻とカゴ釣りの聖地っというか,いつもの場所に出向くのであった.この時期は,デコポン,はるみ,白い苺など果物が豊富なので,2月って意外と良いんですよね~でも,地元の人は食べ物が大好きらしく,値段関係なしに良い品から売れていくので,よってって,HIRO,カワと開店時刻を目指して家を出るのであった.例によって,よってってでは,散し寿司やデコポン,はるみをゲットし,幻の白い苺はどうやら入荷してない模様,梯子で寄ったHIROで,なんと白い苺を発見!早速ゲットしたのだが,強烈なイチゴの匂い!ホントこんなに匂いするんだねってぐらい,車も帰ってきてからの家も春の香りで一杯であった.そしてカワのパンをしこたま購入し,もうこれで妻のご機嫌は取らなくとも良いだろう.そんな寄り道をしているから,現地に到着したのは11時30分...まあ,この時期は,昼間は釣れないので,投げ練がてらにフォームの確認.北西から西風と変化の激しい状況であるが,時折吹く北風に乗れば,糸が勢い良く出ていく.80 mは飛んでホント気持ち良い状況である.離岸流も加えて100 mも糸が出ていくので,ケチッて110 mしか巻いていないので,これで大きいのが掛かったら,10 mしか糸を出せない.調子に乗って力を入れ過ぎたのか,ホッチキスで修理したウキの羽がブチ折れてしまった.まあ,壊れるだろうな~っと思ってはいたので,また修理すればイイやと,自分に言い聞かせる.そんな矢先,何とマグロ(ヨコワ?)80㎝ぐらいだろうか,ビュンビュン跳ねている.水温は18℃ぐらいなので,この季節にしては高いのだから,周ってきたのであろう.まあ,あんなの掛かったら,一発で切れるんだろうな~っと,ハリスだけでも50mは必要と聞いている.ルアーマン達は,あれを狙っているのだろうか?というか何が釣れるのだろうかね~この季節だとダツぐらいしかいないし,ダツなら表層なのでホッパー系が良いと思うと,メタルジグを一生懸命投げている人たちは憂さ晴らしなのだろう?まあ,餌連中も無反応なので本命は夜のトツカアジである.隣の地元っぽいオイヤン+孫?の人が2匹ほどグレっぽいのを釣っていたが,コンスタントに同じ場所に投げて手返しが上手い.今日のヘダイちゃん 18:30ぐらいから当たると聞いていたので,私も丁寧に手返していくと待望のウキスポン!7時間ぶりだろうと思いつつも何か強い引き,これはアジじゃないけどフグかな~なんて思っていたら,上がってきたのは,30㎝位の子持ちのヘダイちゃんである.いよいよ本番となれば爆釣モードを妄想し,今日は矢引の4号ハリスで上針はウーリーにし,下針は蛍光ビーズ,そして自家製のボイルオキアミの自己満&完璧2本針仕様で準備完了!北西の風の予報であったが,何と西風でかなり強く,非常に釣り難い状況ではあるものの,波が立つとこちらからアクションしなくとも餌が勝手に動いてくれるので,実は,かなり釣れるっとこれも妄想なのだが,今回ばかりは,現実となるのであった.19時過ぎから入れ食い状態となり,最初はお刺身分だけと思って2匹ぐらい釣れたら帰ろうかな~いたが,車でごろ寝している妻に確認しつつ,欲張ってアジフライも食べたいな~っとボーナス継続モードに突入するのであった.何せ風が強く50 m先のポイントに着水させるのが難しいのだが,そこにさえ入ればホントウキスポンの連続である.掛かるのは,殆どが下針で手返しが落ちる分を考えると2本仕掛けの効果はあまりなさそうだ.妄想通りにツヌケを通過し,20匹に到達したところで,これ以上釣ったら罰が当たりそうなので21:30に納竿することにした.サイズは20~30 ㎝で25 cmぐらいが一番多いだろうか,今回はバラシも少なく,風さえなければといった状況であったが,風がないと逆に波が立たないので釣れなかったのであろう.北風で波が立てば最高のコンディションと思うが,自然相手だし,そんな都合の良いようには行かない.とりあえず,クーラーは一杯になったので,ご満悦で今日も家に無事に着くのであった.今日もご馳走 ヘダイとアジ2匹はお刺身にし,あとはアジフライと思っていたが,妻は南蛮漬けが食べたいということで,3枚に下し皮も引いて贅沢アジ南蛮を作り,骨がもったいないので骨煎餅にしてみた.ヘダイの卵は酒で〆て塩漬けにして朝飯のおかずとし,これだけだと油ももったいないと思い,鳥唐も追加し,今日も?ゴージャスな朝食となるのであった.3月ぐらいまでは,こんな感じが続くと思うが,何せ風と波を味方に付けて,ニャンコ先生の容態も見つつ次回も爆釣再燃を夢見るのであった.

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ニャンコ先生も
ヘダイちゃん2023お刺身ヘダイちゃん
 小雪も過ぎ,久しぶりのコラボとなれば天候を気にするのであるが,低気圧が北部を通過する予報ではマゼが吹くのは確定である.それでも,直前まで判断を迷ったっ結果,マゼも3m波高も60㎝となったので,ニャンコ先生を誘って,今日も此処に来るのであった.ニャンコ先生は,昔はブイブイ言わせていたので,石鯛やクエなど底物で大枚を叩いていたのであるが,遠投カゴ釣りという此処の釣りは,これはまたこれで奥が深く興味津々の様子である.自作のウキに,あれこれ自作三昧の工夫アイテムで今日は此処に挑むのであるが,私と言えば,いつもの通り,撒いて撒いて撒きまくりの魚寄せモードである.まあ,道中,妻マウスの要望で,ミカンやカワのパンなど,私のお小遣いを食い荒らす始末になるのだが,HIROに寄れば,ヤイトは498円,デカアジも598円っと戦意喪失を助長するだけであるが,やっぱり,水面を見ると此処に来て釣りたいモード全開である.午前中にはセッティングし,実釣するのであるが,午前中は北風で追い風,引き波で最高なのだが,カツオ狙いの1ヒロでは全く釣れない.隣を見れば中学生ぐらいの兄ちゃんが3ヒロで爆釣の様子である.私もどうしようか迷ったのだが2ヒロにした途端,ウキスポン!来た~っと思いきや,4回,竿をのられた後に痛恨のブレイク.合わせがちょっと早かったかもしれないし針もしっかり伸びていた,っということで,仕掛けを作り直し,仕切り直し.しぶとく手返すこと数時間,待望のウキスポン!やって来ました雑な当たりということで,上がってきたのはヘダイちゃんである.それでも〇ウズよりは全然いいのであるが,ニャンコ先生は,焼酎と格闘なのであるのか,実釣モードになかなか入ってくれない.コマセを撒いてくれるとありがたいのであるが,この大自然の下,タバコと酒は最高なのであろう.実を言うと,前日にインフルエンザの予防接種を受けて,腕が腫れているのであるが,そこは我慢の実釣モード!波も高く,油断していてコマセが一気に持っていかれる始末なのであるが,満潮の15時を過ぎに,少し穏やかになってきた~っと思いきや,デカ波でオチオチ集中できない.16時過ぎの夕マズメに,またまた来ましたヘダイちゃん!2匹目となれば,お刺身とか色々と頭の中で妄想しつつも,連荘を期待に手返してみれば4回目のウキスポン!いいね~この瞬間,丁寧に寄せてみて,またまた3匹目のヘダイちゃんである.もう,クーラーも一杯なので,夜のアジはどうしようかな~っというのと,寒冷前線が通るので,マゼがきつくなり波も時頼高いので,ニャンコ先生が心配なのもあり,明るいうちに納竿ということにした.そんな矢先,ニャンコ先生の竿が曲がっているではないか!近場でお酒とタバコだけかと思いきや,持っている男は違うね~っと,やり取りを見届け,上がってきたのは,やはりヘダイちゃんなのであるが,ニャンコ先生の竿は,普通の磯竿なので,めっちゃ曲がるし,やり取りもかなりのものだったのであろう,良いやり取りを目に焼き付くことができた.そんなこんなで,波も高くなってきたので,どうしようかと思ったのだが,ニャンコ先生は,ヘダイはいらないというので,私も4匹であればクーラーは,お腹いっぱいだし,っということで,夜のアジを待たずに納竿することにした.マゼにもかかわらずニャンコ先生の飛距離は,釣行に連れて伸びていくし,この調子だと,70mのポイントも到達できると思うのであるが,何せ飲酒三昧なので,毎日,体力を付ければ,今からでも行けると思うんだけど~でも,何とか1匹ゲットできたのであるから,大したものである.そんなこんなで,終わってみれば,ヘダイ3匹とニャンコ先生の1匹を追加して,お刺身に2匹でてんこ盛り!塩焼きも脂十分で,今日も美味しく頂きました!いや~今回は風と波にに悩まされましたが,結果的にクーラーいっぱいの収穫だったので良しとしましょう!さ~って高速道路が12/9まで夜間通行止めなので,次回はどうしようかな~

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