なにがなんでもくちマウス::釣果
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諦めきれないけどね~
 11月も半ばとなれば、雪もあちらこちらに積もっていて、真冬はすぐ其処に待ち構えているのだが、第1ホームの側には、道の市という直販の鮮魚屋があり、平日には夕方に無料で配布される経済の伝書鳩という超ローカルな新聞には時折、特売セールの広告が小さく掲載されている。今日はサロマ湖産の生ガキが特売ということで、義両親と一緒に開店時間の9時を目指して早速、ドライブがてらお店へと向かうのであるが、流石に前回の生ホタテの時とは異なり、昼過ぎに行ったら、売り切れと、海沿い場所にあるのに遠方から仕入れに来る人が続出なのだから、驚きを隠せない。そんな私も今回は学習能力を高めて、開店3分後にお店に到着することができたのだが、既に車は10台以上が停まっているだろうか、クーラー一杯に大量の生ガキをトランクに詰め込んでいる人々が目に入って来る。あれれ、開店3分後ですよ!売り切れの悪夢が頭を過ったが、大きな籠にもう1つ生ガキが積みあがっているので少し安心したのであるものの、店内は人で賑わっており、こんな朝早くから飛ぶように鮮魚が売れていく。鮭の山漬の半身も1280円と破格の値段だったのだが、購入するのを思案していると横から商売上手のオバヤンに勧められ、敢え無く購入、そして、いつもであれば1袋550円のカレイの味噌漬けやエイのザンギも3袋で1000円にしてあげると商売上手な口車に乗せられて、速攻でお買い上げとなるのであった。オホーツクの海が荒れており、3日間は漁に出ることができなかったとのことで、縞ソイや砂ガレイは破格の値段で売られていたが、一番大きい縞ソイを220円で追加購入し、帰ってからお刺身で頂くことにした。まあ、オバヤンに言わせると、3日経っているので煮付けだね~っと言うが、気温も低く、目も死んでいなかったので捌いてから決めようっと思い捌いてみると、身は少し柔らかくなっているが、臭みもなく全然お刺身で行けるし、獲れたてでないので旨味、甘みも周っていて食べ頃になっていた。早速、丸々1匹分をお刺身にして、ペロッと完食したのであるが、これが220円なのだから、高いエサとガソリン、船代を払って、電動リールを揃えてと手間暇かけて釣りに行くのが馬鹿々々しくなってしまう。魚ゴミは畑の肥やしに埋めておくのだが、横着してスコップで掘り起こす土が少ないと、狐にホリホリされて持っていかれてしまうので、今回は深めに埋めておいた。タダでは帰らない私なので、第1ホームを見学してから帰路に向かうのであるが、防波堤の向こうは大荒れの海で、時折、防波堤を超えて波が被ってくる中、30人ぐらいはいただろうか、アキアジ、チカなどを狙っている猛者達が一生懸命、釣りに没頭している。チカ釣り名人のオバヤンがいつもの場所と違うところに陣取っていたのであるが、名人でさえ小さなチカが2匹だけと魚影は超薄い状況である。アキアジなんてもっての他であるが、寒さはさておき、マッタリとした休暇を過ごすのには良いのであろう。っということで、釣り納めにしようか、まだ迷っているのであるが、ハッチ釣りのできるこの場所であれば、車の中からウキを見ていれば良いので、横着なことを妄想しながら今日も無事に家に辿り着くのであった。

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結局、玉砕
 先週末の下見では第3ホームでアキアジが遅れ馳せながら爆釣という記憶が、-2℃の寒さの中、釣行に私を挑ませるのだから、抵抗のしようがないということで、気の向くまま、なすがままに、塩サンマを仕込んで朝4時半に起床し、現地へと足を運ぶのであった。辺りも明るくなった6時ごろ、平日というのにベストポジションは人で一杯で、渋々と端っこの方に鎮座し、地道に手返すことにしたのだが、追い風も手伝ってか仕掛けが気持ちよく飛んでいく。出かけた時は-2℃だった自宅周辺でも海辺は暖かく、2℃前後と完全に在阪時の温度センサーが狂ったのか、緯度修正したのか2℃って暖かいな~なんて思いながら、呑気に浮きルアーを引いていると、次から次へと人が寄って来る。結局、みんなで横に並んでルアーを飛ばすことになるのだが、まあ、記憶というものは良く改竄されるもので、爆釣イメージとは裏腹に、当たりもない無反応の時間だけが過ぎてゆく。室蘭、旭川、釧路、帯広、札幌と他管轄のナンバーがちらほらと目に入るが、素人の私に、場所だの餌だの色々聞いてくるから、知らないおじさんだけは入れ食い状態である。此処まで来るのに泊りがけらしいが、凄い気合なだけに私も見習わなくてはならないだろう。ベストポジションでは4,5本は上っていただろうか、時折、タモ入れするシーンが目に焼き付くが、バラシも多く、食いも浅いようだ。あいつらは気まぐれで、どのタイミングで回遊してくるのか全くもってパターンが掴めないのだが、楽しい時が過ぎるのは早いもので、あっという間に13時となってしまった。明日も仕事だし、帰宅してから道具を洗って、買い物してだの色々と逆算すると、そろそろ納竿だな~っと思い、丸一日やりたい気持ちをググっと抑えて、今日はこの辺で許してあげようということで、トボトボと軽いクーラーと共に家路を急ぐのであった。これで釣り納めはなんか嫌だな~なんて思うも、週末は雪らしいし、雪が降るとそろそろアキアジも終わりで、遡上も終わってしまうのだろうな~サンマも10㎝位と小さいようだし、今年はこれでおしまいにしようかな~っと思いながらも物置の道具を片付けない往生際の悪さ。春まで釣りができないと思うと、まだまだ釣り納めしたくないのだが、寒さも厳しくなってくるのでヘタレな私にとっては、風邪を引かないうちに諦めるのが吉なのであろう。そうそう、立ち入り禁止区域に入っている人たちが巡視に注意されていたけど、1回で立ち去らないのが凄いです、警察呼びますよ~ってアナウンスされてて、ああいうのが続くと本当に禁止になるんだよね~オイルフェンスも禁止なのに後ろをチロチロ見ながら釣っていて、テトラの上とかも毎年、死んでいるようだし、命がけで釣らなくても良いんじゃないのかな~っというか、そんなに釣れているようでもないけどね。

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釣り納めにするべきか
今年最後のアキアジ?イクラちゃん
 森林では紅葉も始まり、山肌に鮮やかな黄赤が映えるこの季節、朝夕ともなれば氷点下の予報にも拘らず、眠気眼を擦りながら4時20分に起床し、今日もまた第3ホームグランドへと足を運ぶのであった。冷凍庫の餌を処分すべく、サンマ、エビ、イカの3種の神器で浮きルアーと洒落込んでみるのであるが、私のお気に入りの場所は何んと、がら空き!皆さん河口へとルアーを投じているのであるが、魚影の薄い状況では、あれだけの数を投げ込むと魚が逃げるんじゃないかと思う位、人が一か所に集まっている。そんな状況を他所眼にしっぽりと道具を準備し、今は亡き師匠から譲り受けたダイワのインフィートに入魂すべく、デビュー戦に挑戦することにした。とにかく寒く小雨が吹く中、少し追い風なのが不幸中の幸い、ルアーは気持ちよく飛んでいく。暫くして、あれっと思いきや、お隣さんにお姉さんがお一人でアキアジを狙っており、フカセにルアーの2投流で、バッチリ決まっていて、手返しも良く、まるで玄人そのものである。まあ、カツオを餌にしているようなので、これで少しでも寄ってきてくれればっと微かな期待を胸に、手返すこと2時間も過ぎただろうか?何やらルアーの動きがおかしい、右に行ったり左に行ったり変な揺らぎをしたかと思えば、デカいホッケらしき魚影を確認。此処は慌てずっと思い、誘いを掛けてフックオン!縞ホッケかな~でもルアーに掛かるのかな?なんて思うも寄せてみると、何ともホッチャレのアキアジちゃんである。あげた途端にイクラがお尻から出てきちゃったので、遡上直前っという状況で、前回と同じく身はボロボロかな~なんて思うも、釣れたのだから、まだ、状態は良いに違いない。取り敢えずスカリに入れて、2匹目のドジョウと思うも、そう上手くは行かないのが世の常である。まあ、入魂ミッションも達成できたし、1本釣れただけでも、しかもメンタだし、イクラリベンジも早くしたかったので、今日もこの辺で許してあげようということで10時過ぎに納竿することにした。帰ってから早速捌いてみると、身はオレンジで、前回の白っぽいのとは大きく違うし、身の体積も大きい。ホッチャレには違いないのであるが、前回よりは美味しいはずということで、早速、イクラちゃんを作ってみた。前回は、イクラが硬いうえに50℃で洗ってしまったため、かなり硬くなってしまったが、今回は40℃の塩水で臭みを取るため2回洗って、特性醤油タレに漬け込んでみた。まあ、微妙に泥臭さはあるが、前回に比較したら雲泥の差であるし、何よりイクラが柔らかい。味が染みてくれば、それ程臭みも気にならないので、これならマズマズの出来栄えではないだろうか?身も、塩焼きや三平汁なら大丈夫だと思い、冷凍庫行となった。10月も下旬となり、そろそろアキアジも終わるシーズン。タイヤもスタッドレスに交換したばかりだし、そろそろ釣り納めかな~なんて、でもまだ、チカとか来てないよね~天候と相談しながら決めようかな~っと迷いは続くのであった。

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そろそろ釣り納め?
オホーツクの虹小サバちゃん
 すっかり朝夕は寒くなってきたオホーツクであるが、冬本番には程遠いものの、何せヘタレの本土出身の身としては、真冬並みの寒さを感じてしまう。まあ、まだ、白金カイロを参戦させないだけマシなのであるが、10月半ばでこんなに寒いとは思っていなかった。釣り物も段々少なくなってきており、釣れないアキアジか釣れる小サバで迷った挙句、釣れる小サバを選択するこれまたヘタレな根性。これで釣れなかったら相当へこむのであるが、今日も第3ホームへと足を運ぶのであった。道中、雨足が強くなり、雨の中の釣りはちょっと萎えるな~っと到着前から弱気モードであるが、ベストポジション近くに寄せてもらうことができ、周りは皆さんアキアジの浮きルアーで手返しているものの、私一人だけがサビキで小サバを狙う始末。まあ、どうせ釣れないんだから、小サバで楽しもうとデカサバ期待のもと、まぐれでアキアジでも来ないかな~なんて、都合の良い考えは、見事に外れてしまうが、今日も小サバは量産捕獲モードに突入することができた。時折、雨粒が大きくなるものの、びしょ濡れとまでは行かないので、何とかいつもの釣り用合羽でもしのげるのだが、風邪は強く、寒さが身にしてくる。特に朝方は冷え込みがきつく、3℃ぐらいかな?なんて思うも今日の最低気温は7℃と暖かい方であるが、風速は10mを超えていたので、体感温度は間違っていないと思う。そんな状況でも小サバちゃんは、飽きもしないで挨拶に来てくれるのだから、贅沢は言ってられない。脂はあまり乗っていないが、味噌煮にしたら美味しいので全部お持ち帰りすることとし、アミエビパック500円分で4時間ぐらい遊んでから、アキアジを少しだけ狙い空振りモード。周りでは5本ぐらい上がっていたが、かなりの遠投が必要で、40gルアーにPEラインじゃないとダメかな~でも、風に煽られて、漁船に絡む人が頻発しており、この場所も釣り禁止になるのも時間の問題かもしれない。終わってみれば、小サバ60匹ぐらいでクーラー一杯、半分は味噌煮、大きいのは塩焼き用に3枚に捌き、あとは冷凍庫行となり、もう魚で冷凍庫が一杯なので、そろそろ、妻の機嫌が悪くなる頃であろう。そんな状況もあと少しで降雪シーズンとなり、そろそろ、釣り納めに入らなければならないだろうね~釣行中、雨のお陰で綺麗な虹も挨拶してくれたことだし、明日から良いことがあると思う、ポジティブ思考なのであった。

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サバ狙いも予期せぬ来客
 昨日のデカサバ1匹のみの釣果では塩焼きのオカズにしかならず、物足りなさを記憶に引きずり、明日は仕事となれば短時間釣行を無理くりねじ込まなくてはならず、餌のホームセンターの9:30の開店までには、釣行するか迷いに迷った挙句、人間の欲望とやらには到底勝てるわけもなく、今日は第三ホームに出向くのであった。10:30過ぎに現地に到着すると、寒いのは覚悟していたため、防寒対策はバッチリのハズが、なんと海は大荒れ、風が強く涙が止まらない。右隣のベストポジションは帯広方面からの来客が連荘で陣取っていたが、何とか横に寄せてもらい、私も早速手返すことにした。左隣は家族連れであったが、強風に耐えきれずに到着してすぐさま退散となり、ご丁寧にコマセエサを頂いてしまった。殆ど未使用の餌で何かもったいないが、有り難く頂戴するとして、デカサバ狙いで仕掛けを投じると早速強い当たりに糸が出ていく。ドラグを緩めに設定しすぎていて、ちょっと走られたが、幸先良くデカサバを1匹ゲットすることができた。その後は、サバの走りに1.5号の竿が負けてしまい、お隣さんと痛恨のお祭りで、サバを逃がしてしまうも、その後もコマセを撒いてくれるお陰で、小サバ交じりの時折デカサバのパターンで、久しぶりに飽きない時間が堪能することができた。今日は強風で寒いということもあったのだが、これだけ釣れると、ちょくちょく動くものだから体も温まり、テンションも上がるというものである。丸一日やりたかったのだが、帰ってからの料理を考えると、今日はちょっと早めの納竿ということで良く釣れるこの場所と残った餌は旭川から来たという老夫婦に謹呈し、12:40にゲームセットとすることにした。2時間ちょっとでサバも30匹ぐらい釣れたのだが、道具を片付けていると、目の前をアキアジがゆっくり泳いでいるではないか!水汲みバケツで掬えるかなーっと思ったけど、サイズがあまりにも違うので、急いでタモで掬ってみると、アッサリとゲットすることができた。ホッチャレではあるもののメンタであるため、帰ってからのイクラが楽しみであると、そそくさと家に向かうのであった。アキアジは遡上前のメンタということもアリ、イクラも硬めで、身もボロボロで、三平汁ぐらいにしかならないし、雨水をだいぶ吸っているせいか、イクラも少し泥臭い。まあ、このご時世、イクラもとんでもない高値だし、贅沢は言っていられないと思いながら、明日からの豪遊オカズを楽しみにするのであった。デカサバ6匹サバは味噌煮と〆サバにし、アキアジはイクラの醤油漬け、身は三平汁で冷凍庫行、小サバも冷凍庫でお眠してもらうことにした。イクラの醤油漬けだが、イクラは50℃ぐらいの3%塩水で解して洗い、醤油50mL、酒50mL、みりん50mL、根昆布出汁10mLを一煮立ちさせ冷ましたものと混ぜ合わせ出来上がり~ちょっと泥臭いけど、まあ、イクラの味を明日から堪能するが良い

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